ベネズエラのホームレス、勝手に超高層ビルに住む

ベネズエラのホームレス、勝手に超高層ビルに住む 1

        

こちら、ベネズエラの不法入居者達の暮らしっぷりです。

彼らは未完成の45階建ての摩天楼に家を見つけました。現在のところ、28階まで不法入居者達が暮らしているようなんですけど、壁も窓も無いしエレベーターも無いものの、不法入居者達が住んでいるフロア全てに応急装備の電気と水が供給され、ほとんど全てのフロアにワイン倉庫があるし、中にはDirecTV用の衛星放送受信アンテナが設置されている部屋もあるんです。また、トランシーバーを持った番人がビルの入口を警護し、子供たちが安全に遊べる広場もあというんですから、結構充実してて凄いですよね?

 

ベネズエラのホームレス、勝手に超高層ビルに住む 2
ちなみに、この建物は90年代に金融家が建てようとしたけれど建築中のままになっているビルで、通称「デヴィッドの塔」と呼ばれているそうです。

そんなデヴィッドの塔は、ほとんどのベネズエラ人にとってはベネズエラがどれだけ落ち込んだ状況になっているかの象徴と考えられていて、そこに不法入居する人たちは、自分たちを破綻した政府にないがしろにされている存在だと考えているとか。

[NYT]

-Casey Chan (原文/junjun )