黒人青年に警官が暴行...Rodney King事件から20年。あの時から大きく変わったこと

Rodney Kingロサンゼルス市警による暴行を受けたのは20年前の3月3日のことでした。元々の原因は飲酒運転です。もちろん飲酒運転は厳しく罰する必要のある行為ですが、上の動画をみていただければ、警官達がクレイジーなのが分かると思います。

この動画は、事件現場のちょうど向かい側に住んでいたGorge Hollidayがビデオカメラで撮影したものです。Gorge Hollidayは撮影したビデオをテレビ局に持ち込み、Rodney Kingの動画は段々と広まっていきます。

(*訳注:その後、暴行を行った警官に無罪の判決を下ったことに対する抗議が導火線となり、何千人もの人々が加わって、ロスでの6日間の暴動が起こります。)

当時はビデオテープはテレビ局が放送すると判断した時のみ、公になりました。情報はtopーdownだったということです。

しかし、現在では、事件に遭遇した場合、目撃者は簡単にケータイやデジカメで撮影することもできるし、広めるのも簡単です。アップロードすればいいだけですから。

無抵抗の少年が警官に撃ち殺された事件なんかでは本当に沢山の動画を見つけることができます。現在、我々はデジカメの檻の中にいるようなものです。もちろん監視はお互いに及んでいるのですが、権力を持っている人が、昔だったら隠したいと思ったことを暴く機会を与えてくれています。

本当にそうですよね。誰もが情報を発信する側になれるというのは、すごいことだと思います。普段はあまり考えませんが、改めて過去を振り返ってみると思い知らされますね。

Sam Biddle(原文/mio)