スティーブ・ジョブズとピカソの愛の物語!?

スティーブ・ジョブズとピカソの愛の物語!? 1

          

なるほどです。

お馴染みのFinderアイコンって1997年にピカソの絵画にインスピレーションを得てデザインされたんだそうです。 そのピカソの絵画は1934年に描かれたTwo Charactersという作品で、今ご覧になっている絵です。

ただMacアイコンには、もっと昔からピカソの影響があったんです。 

スティーブ・ジョブズとピカソの愛の物語!? 2
そう。オリジナルのMacアイコンは、Picasso Macと呼ばれていたコレでしたよね。もちろん、こちらもスペインの天才の作品ではありません。オリジナルのMacintosh開発チームのアートディレクターだったトム・ヒューズとジョンフェイヒーがピカソに影響を受けてデザインしたものなんです。

このアイコンに、ジョブズは、さほど感銘を受けてなかったそうですが、Macのグラフィック・シンボルとなり、パッケージ、マニュアル、全ての古いMacのWelcome to Macintosh のスタートアップスクリーンなどなど、いろんなところで採用されることとなりました。

その後、System7.5.1が登場する際に起動画面で青い「Happy Mac」アイコンがWelcome to Mac OSと言って登場するように世代交代しました。これには、多くの熱狂的アップル・ファンたちが悲しい思いをしたそうです。とは言うものの、Happy MacはMacの顔となりMacのブランドキャンペーン用として開発業者達に使用許可が出されることとなりました。ちなみに、既にご存知な方も多いと思いますけど、Happy Macのデザインでは濃いブルーはハッピーなコンピュータ・スクリーンを、薄い方のブルーではハッピーなユーザーを表しています。

そして時が過ぎ、Mac OS Xが登場した際、イメージはオペレーティングシステムから排除されFinderアイコンとしてのみとして生き延び、iMac、 MacBook そして Mac Proのドックの中に住むようになりました。

こうやってMacアイコンの歴史を追ってみると、ジョブズ含めMac関係者は相当ラブ! ピカソですね。 

そういえば、ピカソはアップルのThink Differentキャンペーンでも取り上げられていました。インタビューやジョブズが敬愛する創造性に富んだヒーロー達が白黒で次々と登場する、あの象徴的なキャンペーンCMでもピカソの姿があるので、チェックしてみてください。

[Macintouch]

Jesus Diaz(原文/junjun )