みたいもーど:被災地に光を届けるボランティアにはこんな簡単な方法がある

みたいもーど:被災地に光を届けるボランティアにはこんな簡単な方法がある 1

震災から時間が経ち、被災地各地の様子や被害状況もだんだん明らかになってきました。地震直後から、次々に立ち上がっているボランティアやプロジェクトも動き続け、いろいろな成果を出しているところも出ています。

とは言うものの、まだ被害の全貌が見えたわけでもなく、計画停電なども実施予定とされる中、非常時の明かりというのは、まだまだ求められています。

また、いろいろなボランティアが人手や救援物資などに集まる中、この緊急時の明かりを新しく作り出してしまった人たちがいます。それも美大生というのですから、さらに驚きです。それが「震災復興簡易LEDボタンライト・Life Light Project」です。

  

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そして、このLEDボタンライトのいちばんすばらしいところは、これがまさに震災復興簡易という意味にかかっているわけですが、このライトを装着するための安全ピンと制作のためのビニールテープまで含めても、たった4つパーツでできあがっていることです。つまり、LEDとボタン電池さえあれば、誰にでもすぐに大量に作って送ることが可能なのです。

LED1個? ボタン電池? と思うでしょ。それでも15時間程度は明かりを供給できるとのこと。なにも明かりがないとLEDひとつでもあかりがあるのでは大違いです。

そして、これは半分は構成部品が最小限度におさまっているおかげでもあるのですが、デザイン的にもこのLife Light(ライフライト)は優れているのです。

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緊急時、災害時には「今、自分ができること」が求められます。やりたいことではなく、できること。その行動が素直であればあるほど、多くの人のためになるし、協力者も集めることができます。

また、大事なことはこの震災時に起きたことをそのまま継続していくことです。そのためには実はシンボルが必要です。私は、震災時にこのLife Light(ライフライト)に助けられた人にとっては、このライトは十分シンボルになる可能性を持っていると思います。

それもこれも、やっぱりこのLife Light(ライフライト)が極限までシンプルにできあがっているからです。このシンプルさから学べることは、この先もたくさんある様に思えます。

 

Life Light-L.E.D. Project

(いしたにまさき)