清潔なはずの自動水栓。実はバイ菌が繁殖しやすい!?

清潔なはずの自動水栓。実はバイ菌が繁殖しやすい!? 1

逆説とはこういうことをいうのでしょうか。

ジョンズ・ホプキンズ大学医学部で行われた研究によると、自動水栓は普通の水栓に比べ、レジオネラ症の原因菌などのバクテリアが繁殖する確率が特に高くなるそうです。自動水栓の方が従来の水栓よりも複雑な構造になっており、その部品の中で繁殖していることがわかったそうですが、不特定多数の人が触れる部分からの感染を防ぐために設置されたはずの自動水栓なのに...。

こんなに自動水栓が普及しているのに、とんでもないことですよね。極端な例では、医学で有名なジョンズ・ホプキンズ大学の医療関係エリアから自動水栓がすべて撤去されたそうですが、気にかけるべきは医療の現場や、無菌にしておかなければならない環境の人とのこと。理由としては、医療従事者などは免疫力が低下している患者と接する上に、同じ水道を繰り返し使うので、感染のリスクが高くなることが考えられるからだそうです。

一方、一般の人の通常の使用に関しては、まず問題なく今まで通り使っていて大丈夫とのこと。普通に生活して同じ公共の水道を繰り返し使うということは考えにくく、感染のリスクはそれほど高くないと考えられているようです。安心していいのやらどうなのやらといった感じですが、とりあえず過度に心配する必要はないようですね。

[WebMD via Geekosystem]

Kwame Opam (原文/ yuko)