インテルの本気を見た! 初の3次元構造「Tri-Gate」トランジスタでタブレットやスマートフォンにまで革命宣言(動画)

これを載せた新製品に超期待!

インテルが22ナノメートルプロセスでの採用を明らかにした初の3次元構造となる「Tri-Gate」トランジスタが、すでに搭載製品の登場前から注目度大ですよ。現行の32ナノメートルプロセスと比較して、低消費電力時で37%のパフォーマンス向上が約束されているほか、同性能での駆動時ならば消費電力量は半分に落とせるってアピールされてますね。

インテルの科学者およびエンジニアたちは、またもやトランジスタで革命を起こしてくれた。この3次元構造により、驚くべき新製品が生み出されると同時に、ムーアの法則も新たな境地へと進んでいくことになる。

そう興奮気味にインテルのポール・オテリーニCEOも語っており、とりわけ同社のプロセッサーはモバイル分野でなかなかよい成果をあげてこなかったことを認めつつ、でも新たなTri-Gate採用のAtom製品は、省電力のARMプロセッサーにも勝る優れた性能を発揮して、タブレットやスマートフォンで積極採用されていくだろうとの見通しも自信満々で示されましたよ。

まずは22ナノメートルプロセスの「Ivy Bridge」プロセッサーでTri-Gateの新採用がアナウンスされており、来年後半からはノートPCを皮切りに初の搭載製品も続々と発表されてきそうです。きっとモバイル製品に搭載されてくるのは、そのさらに先なんでしょうけど、どんな革命が起こされるのか楽しみに待ちたいですね~

Brian Barrett(米版/湯木進悟)