iPad 2の完成度に舌を巻くライバルのAndroidタブレットメーカーの本音

iPad 2の完成度に舌を巻くライバルのAndroidタブレットメーカーの本音 1

これを出されると困るのですよ~。

3月に正式発表された「iPad 2」を手に取りながら、そんなふうに思わずつぶやいてしまったライバルのAndroidタブレットメーカーは少なくなかったんだと言われます。正直に言って、まだ初代iPad止まりならば勝ち目はあったんだけれど、iPad 2を出された時点で一気に自社製品が魅力を失っちゃうって脅えるところもあるんでしょうかね。

たとえば、iPadよりもコンパクトな7インチサイズの「Galaxy Tab」で追撃の狼煙を上げたサムスンは、実はiPad 2を目にするまでは、さらに価格面で上に位置する10.1インチモデルを送り出して、iPadよりも薄くて高性能でカメラも付いててってアピールしながら、社内では7インチモデルを超えるホクホクの売行きを期待してたんだそうです。でも、いざ発表されたiPad 2を目にした瞬間、サムスンの一部の首脳陣は色を失ったと伝えられていますよ。だって、サムスンが鳴り物入りで発売する予定だった10.1インチモデルのGalaxy Tabよりも薄く安く、しかもハードウェアスペックでも引けを取らない仕上がりでiPad 2が姿を現わしてきたんですから...

このところようやく価格面と性能面でiPad 2にだって十分に勝負を挑めそうな最新のAndroid 3.0タブレットが発表されているとはいえ、まだまだiPad対抗陣営は苦戦を強いられているというのも事実でしょう。この構図は、iPad 2発売を迎えた日本国内でもしばらく続くことになるでしょうかねぇ。

Yonhap News Agency via Physorg

Charlie Sorrel(米版/湯木進悟)