9年前に大発見された新種の昆虫、実は南アフリカで普通に生息していた

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9年前の2002年、ドイツの生物学者のオリバー・ゾンプロが、昆虫の新目を大発見したことがニュースになりました。

ゾンプロが、博物館や山に入って標本などをリサーチをしまくった末の成果でした。

しかしなんと最近になって、南アフリカのドライブインのバスルームで生きているその新目の昆虫を見つけたのだそうです。その新目の昆虫は、マントファスマ目「Mantophasmatodea」と名付けられ((カマキリ目「Mantodea」ともナナフシ目「Phasmatodea」ともよく似ているいるので)、今世紀における生物学的な大発見を果たしたのでした。

しかしこれだけでは終わりません。

これまで未知であったマントファスマ目は、南アフリカのケープタウンでは当たり前に生息する害虫であることがわかったのです。

羽がないバッタのようなこの新種の昆虫は、死んだ昆虫の標本を研究しまくって2002年に発見されたというのに、実はアフリカで普通に生息していたという、なんとも奇跡のようなお話ですね。

詳しい話や写真は以下のサイト(英語)よりどうぞ。

[ Scientific American]

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mayumine(米版