東大の自律型海中ロボット「ツナサンド」がスゴイらしい!

東大の自律型海中ロボット「ツナサンド」がスゴイらしい!  1

先日、ギズで紹介した鹿児島湾奥部海底で鉱床を発見したニュース中で、自律型海中ロボットが活躍したと書きました。

この自律型海中ロボットは、東大製で「ツナサンド(TSUNA-SAND)」という何ともおいしそうな名前だということが分かりました。

しかも、コンパクトながらなかなかの高スペックのようですよ。

全長1.1メートル
0.7メートル
高さ0.71メートル(アンテナ部は除く)
重量約240キログラム
最高速度約4.6キロメートル(時速)
航続時間5時間
耐圧深度1500メートル
構造 フレーム、浮力材 x2、アルミ耐圧容器 x3
推進器 220W x 4(水平)、100W x 2(垂直)
OS VxWorks
CPU NS Geode GX1 (300MHz) x 2
ライト LED x 3
電池 ニッケル水素 50.4V 9Ah x 4
センサ慣性航行装置、対地速度計(ドップラ式)
深度計、GPS、プロファイリング
測距障害物検知 x 3、CCDビデオカメラ x 3

ちょっとワクワクするような装備を色々と搭載していますね。

実際の実力の程は、鹿児島湾奥部海底で鉱床を発見した際にも発揮されたことだとは思いますが、主な特長として以下の5点を持つようです。

・1500メートル耐深設計

・高精度な慣性航法装置

・海底地形を参照した測位機能

・潮流に対抗できる十分な推進力

・ハンドリングとロバスト性を考慮したオープンフレーム構造

最後にツナサンドの素敵なデモ動画をYouTubeで発見したので、御覧ください。

最後まで見ると、かなり広範囲に調査していたことが分かります。個人的には、3341匹発見! のところが好きですね。

そんな訳で、ツナサンドのこれからの活躍に目が離せないですね!

自律型海中ロボット「Tuna-Sand」の深海への冒険 ~2010.07日本海編~[YouTube]

自律型海中ロボット 「ツナサンド」[東京大学生産技術研究所 浦研究室]

(KENTA)