未来のノートのバージョン1「Chromebook」を触ってきた!

未来のノートのバージョン1「Chromebook」を触ってきた! 1

あのThinkPadみたいすっぴんノートがこうなるわけですね~。6月発売「Chromebook」です。

開発者向け試作機「CR-48 Chrome」の段階では完全にネットに繋がってるシンプル&ミニマルなノートと好評でしたが、問題がひとつありました(トラックパッドがダメだった)。このサムスンのSeries 5 Chromebookが、市販されるChromeノートのバージョン1となります。

ネットブックではない、とGoogleは(声を大に)言うだろうけど、触ってみた手触りはネットブックです。なんかトラックパッドの上の方を押すと中がガボガボするというか、空洞に近い感じがします。プラスティックの残りのボディはフネフネして硬くなったパンみたい。ダメなプラスティックと良質なプラスティックが中途半端に交錯しちゃってる印象です。薄いのは一目で分かりますが、そんな驚くほどの薄さでもないです。

 

 前のChromebookよりトラックパッドは良くなってて、 キビキビ反応します。が、チープです。まるで前のトラックパッドの悪いとこ改善しつつも質の劣る部品に置き換えたかのよう...(反応もMacBook Proほどスムーズではない)。しかしまあ、CR-48のトラックパッドよりは断然いいですね。マルチタッチだし。2本指スクロールも普通のトラッキングも問題なく使えました。

キーボードはどうかって? 最高ですよ。僕が好きなロジクールのチクレット・キーボードみたいに柔らかくて(良い意味で)、スペースもたっぷりです。

12.1インチ、輝度300nitのSuperBrightディスプレイも充分ナイスですね。標準の画面より36%明るいです。起動8秒、バッテリー寿命8.5時間、厚さ20mm。

SDカードリーダー、ウェブカム、ステレオスピーカー、USBポートつき。カメラやサムドライブ挿し込んで写真・映像・楽曲を再生したりできますね。あとChrome OSではオフラインでもGMailできるようになります。

YouTube動画は1080pで再生オーケー。すばらしいってほどではないです。『Thor』のトレーラーも見れましたが、あちこちでコマ落ちしてたし。Huluのインターフェイスはサクサクでしたけど、HuluはFlasですからね。

普通の作業(ウェブアプリ満載のタブが沢山ある)は全く問題なし。内蔵メモリ2GB、1.66 GHzのデュアルコアAtom搭載で、これまた五輪選手ほどじゃないけど充分ですよねー。

まとめると、「ノートのかたちした429ドルのパソコン」と聞いて想像する通りの製品で、それ以上でもなく、それ以下でもないですね(と書いても良く分からないと思うので補足すると、iPadやサムスン自身が出してるGalaxy Tabの方がだいぶ質は上という印象を受けました)。でもまあ、プリンターに繋げて印刷できるんだし! 

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因みにグーグルBlogには、こうありますよ。

「自動アップデートされるので、Chromebookのソフトウェアは時間の経過とともにだんだん速くなっていきます。自分のアプリ、ゲーム、楽曲、映画、文書はどこからでもアクセスできて、パソコン紛失・ファイルバックアップの心配はご無用。Chromebookは1回の充電で1日使えるので、電源コードを持ち歩く必要もありません。3Gをオプションで選ぶと、携帯電話のように必要な時いつでもウェブに繋ぐことができます。Chromebookはセキュリティ機能が幾重にも実装されているので、ウイルス撃退ソフトは購入・保持する必要がありません。

だんだん速くなる...!

Matt Buchanan、Adrian Covert(原文1原文2/satomi)