日本でも発売を計画中...渋いスリムキーボードがせり出す未発表のAndroidタブレット![COMPUTEX TAIPEI 2011]

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なかなかデザインも秀逸ですよ!

もうノートパソコンにAndroidを搭載しちゃえば安くで購入できるんじゃないかってコンセプトが中国で浸透しつつもあるみたいなんですけど、やっぱりせめてAndroidはタブレットで使いたいですよね。でもキーボードは欲しいしね...そんな欲張りなリクエストに渋いスリムデザインで迫る台湾メーカーを発見しちゃいましたよ。なんかとっても魅力的に思えるアプローチでした~

 

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台湾におきましても、タブレットといえばiPadという勢いでアップルの知名度は非常に高まっていましたよ。電脳街の「iPad 2」販売コーナーは常に人だかりが絶えない感じです...

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そうはいっても、さすがは名だたる台湾メーカーがAndroidタブレットを投入してきているだけあって、Androidのタブレット新製品群の攻勢パワーにも力強いものが感じられました。例えば、ASUSTeK Computerキーボードを着脱可能という斬新なアイディアで発表してきた「Eee Pad Transformer」は、テレビCMでも各店頭のディスプレイでも大々的に宣伝中で、iPadとほぼ同価格帯なのにキーボードが使えるAndroid 3.0搭載タブレットとして注目を集めていましたよ。

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そんなAndroidタブレットの波に新たなアプローチで迫るInnoversal Communicationsが、今回正式に発表を行なった「Lattice 101K」を、左のイメージ画像と下の写真とで比較してみてくださいませ。通常は左のように10.1インチモデルの洒落たカラーリングのタブレットとして使用するのですが...

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実はディスプレイがせり上がるようにスライドしてきて、その下からはスリムキーボードが現われるシャープなデザインを採用! 着脱式のキーボードドックよりも、さらにスムーズなる利用シーンの移行が可能とアピールされていましたよ。これはなかなか使いやすそうですよね。

ちなみにスペック的にもいい感じでして、CPUにはARMの「Cortex A8」コアを搭載するFreescale Semiconductor製のプロセッサーが採用され、最大60時間のスタンバイ、最長8時間の連続使用が可能なバッテリー性能を備えると発表されています。とりわけ液晶ディスプレイに力が入っておりまして、屋外でも非常に見やすい「Pixel Qi」パネルを装備しているのは大きな特徴でしょうね。全6色から本体カラーをチョイスでき、USBポートもデュアル搭載されてますよ。最小構成モデルならば、日本円にして2万円台前半の価格帯で発売されるんだとか。

Lattice 101Kには、Wi-Fiモデルと3Gモデルが用意されているのですが、なんと詳細は明かせないものの、日本で3Gモデルの発売を前向きに検討しているとのことでした。これはぜひ本当に発売までこぎつけてほしいものですね~

COMPUTEX TAIPEI 2011

(湯木進悟)