17歳の天才男子高校生が発明した、核兵器の発見技術

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17歳の少年が、貨物コンテナから密輸入された核兵器を発見する事ができる研究プロジェクトを発表しました。

テイラー・ウィルソン君のプロジェクト「能動的アプローチと受動的アプローチが補完し合って核の脅威を検出する技術」は、2011年のインテル国際学生科学フェアで、インテル青年科学賞を受賞しました。

貨物コンテナの中に核爆弾が隠されていないか、自動的にスキャンできるというもの。

今現在では(アメリカ)国内に入ってきたコンテナは手作業で数えていますが、つまるところ、ほとんどがきちんとチェックされていません。

ウィルソン君はこの問題を解決しようとしました。彼によると、

2つの重水素が反応する重水素核融合が基本原理です。

重水素原子2個を原子核融合させると中性子が発生します。ここで発生した中性子線が貨物コンテナを通過し中の構成物を測定し、放たれている放射能に反応するという仕組みです。

さらにウィルソン君は「科学について」、素晴らしい持論を語ってくれましたよ。

「科学はオタクのもの」「科学はクールじゃない」なんて思って科学を敬遠する人がいる。でも科学はクールだ。科学を愛する友達や僕は、科学をやらない奴らよりずっとクールだと思う。

科学はクールだし、世界を変えたければ科学の世界に来るべきだ。

だって世界を変えることができるのは科学なんだから。

ちなみにウィルソン君は、核融合が可能な原子炉を14歳の時に作ったそうです。

まさに天才児...!

彼は、これからもずっと志高く科学を突き詰め、世界を変える発見をしてくれることを信じたいと思います。

[PBS via Steve Silberman]

mayumine(Mat Honan 米版