これぞ希望と再生のシンボルだ...巨大漁船を海へ戻す東北の復興最前線に海外からエール!(動画)

必ず再び漁に出る!

東日本大震災では大津波で多大の被害に遭った宮城県気仙沼市にて、陸に打ち上げられた総重量が400トンにもなる大型漁船を順番に海へ戻す作業が進んでいるのですが、その様子が海外にも広く伝えられ、エールが届けられていますよ。巨大なクレーンと192個ものタイヤを使う特殊トレーラーとのコンビネーションで気仙沼湾へと戻され、この夏には再び本格的な航海へ出られるようになるみたいですね。

気仙沼では、他にも20トンを超える重量の船が何隻も打ち上げられたものの、あまりにも海から遠く離れた場所にあるため、とてもじゃないですが戻せない状況のほか、小型漁船に関しては1000隻以上が津波で陸に流されて取り残されたそうです。海へ戻すだけでも、1隻につき何千万円もの総工費がかかるので、多くがスクラップにされる運命にあるみたいですね。

もしかしたらこの大型漁船だって、海に戻すのにかかるお金のことを考えると作業は現実的ではないのかもしれません。でも、またこの船で漁に出ることこそが希望と再生のシンボルになり、皆に元気を届けてくれるんだと思います。

この映像を見た海外の読者からは、そんなメッセージも寄せられていました。また1日でも早く大漁を祝える暮らしに戻れることがなによりですよね...

Scotsman via Japan Probe

Kat Hannaford(米版/湯木進悟)