弾痕1万発のポルシェ

弾痕1万発のポルシェ 1

ポルシェ見るだけでムラムラッとくる人には一服の清涼剤かも!

冷却システムもろともエンジンが死んだポルシェ911。修理代に2万ドル(160万円)もかけてらんないよと考えたオーナーが、非営利団体にこれを寄贈しました。その営利団体とは...

銃の権利を守る「Commonwealth Second Amendment(Comm2A)

寄贈後の末路を映像でご覧ください。

 

蜂の巣になるなる。ポルシェにクイッと割り込まれて我慢○年、一度これをやってみたかった! ...という気持ちがこもってますね、わかりますわかります。

因みにこの非営利団体。「マサチューセッツの銃取締法に健全さを取り戻す」ための活動を行っているんですね。こうしてわざわざフェイクの「駐禁ゾーン」にポルシェ911を停めて撃たせる辺りにシャーデンフロイデ(ひとの不幸を見て喜ぶ趣味)がなきにしもあらずですが。

弾痕1万発のポルシェ 2

コラ、なんてもったいないことするの! と思う方のために付記すると、Comm2Aのトムさん(バイクレーサー兼銃愛好家)曰く、元々バラしてもパーツが売り物にならないぐらい傷んでたようですよ? それにオートマだしね、とトムさんは言ってました。

弾痕1万発のポルシェ 3
「車は大きな標的にピッタリですし、これ撃ったら楽しいかなって考えたんです。射撃は人が集まる良い口実ですね。みんな一緒に集まって、おしゃべりしながら、これを魚に楽しい時間を過ごせるんです」とトムさん。

この募金集めのイベントを共催したNortheast Shootersの推計によると、約140人が参加したそうですよ。撃ち込まれた弾の実数はわからないんですが、控え目に見積もっても1万発は下らないんじゃないかと。

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ご覧のように使用銃器は拳銃からライフル、ブローニングM2重機関銃まで勢揃い。これだけ浴びてもリアパワーのスポーツカー貫通には至ってません。

これには他の大半の車にくらべポルシェはかなり良く持ち堪えたと、トムさんも感心してますよ(これまで沢山の車を蜂の巣にしてきたそうです、はい)。

弾痕1万発のポルシェ 4

「ガソリンのキャップのそばを見ると、車を貫通した弾は一発としてない。すさまじく強靭だ。エンジンと乗客のコンパートメントの間にも貫通した形跡のないポイントがもうひとつある」、「つまり人が乗るゾーンはどこ狙っても弾止めるほど強靭だってことさ」(トムさん)

確かに撃った後の写真(下)を見ると、弾がまったく(orほとんど)貫通してないスポット、ありますよね。だーからポルシェのドライバーってあんなグイグイ割り込むのか!

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次はぜひBMWで試してもらいたいものです。

Photos courtesy of Donna Major and John Beauchemin, hat tip to Zappa for the tip!

Matt Hardigree(原文/satomi)