信じられないほどクール!これがWindows 8のタッチインターフェイスだ(動画)

信じられないほどクール!これがWindows 8のタッチインターフェイスだ(動画) 1

注目Windows 8の新スタート画面、スニークピークきました! 

Windows Phone Live Tilesそっくり。

なんかアプリストアみたいですね。

Windows 8(ただのコードネーム)はとにかく「普通のコンピュータでもタブレットでも走るOS」というのが至上命題です。従って対応アプリは2通り。

1)普通のWindowsアプリ。これはWindows 7に似たデスクトップで動作します。「だってWindowsだから。なんでも動くよ」とWindowsの大将スティーブン・シノフスキー氏。

2)HTML5とJavaScriptで書いたアプリ。マイクロソフトはこれを「新プラットフォーム」と呼んでいます。見た目はモバイルアプリに近く、全画面表示です。

以上のアプリを下から支えるのは、もちろんIE10

アプリはすべてこのタイル・ベースのUI(TIMNのJosh曰く「なかなかすごい。超高速に見える」)で眺めることができます。

これ誰が見てもWindows Phoneの影響ありますよね。タイルといい、タッチキーボード(thumbsモードまである)といい...。「携帯に影響受けたことは確かだね」とシノフスキー氏自身もAll Things Dに言ってますけど。

アニメーションもジェスチャーもマルチタスキングも、どれも見た感じ超スムーズですよ。動画でご覧になってみてください。

 

右からスワイプするとタスクバーが現れ、そこにスタートボタン、検索、共有、設定があります。左からスワイプするとアプリ切り替え―バックグラウンドで動作してるアプリがビョンと出てきて魔法の絨毯みたいに広がります! 叩くと、ふたつのアプリを同時に隣同士並べることも可能。メインのアプリが画面の大半を占領し、2番目のアプリはサイドバーにドックされてるみたいな状態ですね。他のアプリに交換したい時は、また左からスワイプしてバックグランドのアプリをぐるっと見て選ぶだけ。一発ですよ。

しかもこれでWindows 7よりリソース食わないんだそうで、ますます素晴らしいですよね。ほぼ予想通りではありますが。

この素晴らしく、モダンなタイルUI。OSに完全に組み込まれてその一部になってるんですが、言ってみればWindowsに乗っけたスキンみたいなもの。「ファジー・ヒット・ターゲティング」が入って、もっとタッチし易くなってはいるんだけど、「昔ながらのWindowsデスクトップ」の残りのところはまだ底の方に残っているので、普通のWindowsアプリはタッチでもキーボード/マウスでも使えます。

どっちかひとつをオフにするっていうことはできません。常にどっちも、です。普通のWindowsが、このLive Tileのスタート画面(タッチ)の下に控えているんですね。Liveスタート画面が常にWindowsの上にくる...。でもふたつ一緒にすると邪悪なエクスペリエンスになるのは何故? マイクロソフトのデモで見ても妙な感じでしたね(Intel Windows対応アプリはWindowsのARM版では動かなくなります ―エミュレーションのレイヤーみたいなものが入らないので― が、たぶんこれは大して問題ではないでしょうね。それもあってHTML5とJavaScriptのアプリに対応するんだろうし)。

本物のフルなWindowsアプリをタブレット(や他の端末)で動かす発想そのもの、悪くはないのです。というか、どんな端末でも完璧に動くユビキタスなOSなんだから、理論上は素晴らしいものであるはず。なのですが、ふたつを混ぜると、なんだかアレなんですよね。実際やると変な感じに思えてしまうのです、これまで見たところでは。

この無限OS実現のためマイクロソフトは最後の最後で、タッチ対応アプリをキーボード/マウス対応アプリに翻訳し、キーボード/マウス対応アプリをタッチに翻訳する、魔法のような手法に辿り着くのかもしれませんが。

とりあえず現段階ではそこまでのハイブリッドには至っていない印象を受けます。それと同じぐらい、何から何までクールモダンな、完璧にタブレット向けにデザインされたインターフェイスには感動してるわけですけどね。

以下は、Microsoftが本日正式に発表した新機能リスト

• アプリはタイルベースのスタート画面から一発起動。この画面は、Windowsスタートメニューに代わるもので、 カスタマイズ可能で、アプリは全画面表示に拡張できる

• ライブタイルにアプリの通知、最新情報を常に表示

• 起動中のアプリは流動的に自然に切り替えが可能

• アプリは叩くと画面横にリサイズできるので、Windowsの機能を使いながら本当のマルチタスクができる

• Webに繋がったWebで駆動する、HTML5とJavaScriptで開発したアプリならこのPCのパワーが100%活用できる

• 完全にタッチに最適化したブラウジング環境。ハードウェア・アクセラレーテッドなInternet Explorer 10のパワーもフル装備

9月にはマイクロソフトのBUILDカンファレンスでもっと全容が明らかになります。あっと驚く展開を、まだ期待してますよ!

[Microsoft, This Is My Next, All Things D]

Matt Buchanan(原文/satomi)