史上最大の究極の大砲、ナチスのグスタフ砲

史上最大の究極の大砲、ナチスのグスタフ砲 1

史上最大の大きさ、この世の究極の大砲であるドイツ・ナチスのグスタフ砲

1939年、アドルフ・ヒトラーは、フランス・ドイツ国境とフランス・イタリア国境を守るための構築された、タンクバリア、大砲、マシンガンの包囲網で守られた、1500キロメートルもの要塞防壁、マジノ要塞線を突破するべく腐心していました。

そしてヒトラーは、要塞防壁を破壊することを考えつき、ドイツのエッセンにある、クルップ社( Friedrich Krupp A.G.)に破壊力がある大砲の開発を依頼しました。

そして1941年、クルップ社は今も語り継がれる史上最大の大砲、グスタフ砲を完成させたのです。

クルップ社会長グスタフ・クルップの名前からグスタフ砲と名付けられ、総重量は1344トン。あまりにも巨大だったため、分解した巨大な大砲を特殊仕様の2重の線路に乗せて列車で運ぶ必要がありました。

7メートルの幅に、砲身長は47メートルを超え、発射準備には500人もの兵士と丸3日間(54時間)の期間を必要としたそうです。グスタフ砲は口径80cm、4.8トン〜7.5トンもの砲弾を装着可能、射程距離は約46キロ。

砲弾の着弾点には直径30mものクレーターができたのだとか。

グスタフ砲は、セヴァストポリ要塞破壊攻略に大きな力を発揮しました。

しかし1944年、連合国軍の手に渡る前にグスタフ砲はドイツ軍が自ら破壊しています。

[Popular Mechanics - Gustav Wiki - World's Biggests - Top art courtesy American Rifleman, February 1998. Page 26. ]

mayumine(米版