コーヒーが好き過ぎてカフェインが心配なあなたへ(動画)

2011.07.05 21:00
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大丈夫です! 多分。

コーヒー好きな人って、丁寧に淹れたものを量はほどほどに味わう人もいれば、味はともかく四六時中飲めりゃいいんだという人も(筆者含め)いると思います。特に後者な方は、カフェイン摂取量がちょっと心配になったりすることもあるかもしれません。

でもそもそもカフェインって、何がいけないんでしたっけ? また、「眠気を覚ます」などの効果は、本当にあるんでしょうか? ...といったことを、上の動画がまとめてくれました。

詳しくは以下、ちょっとしたトリビアも含めて、動画からまとめてみました。
 

・世界では1日300トンのカフェインが消費される。これはすべての人(子供含む)にコーヒーが1杯ずつ行き渡る量に相当する。

世界最大のコーヒー輸入国は米国で、消費量のほとんどを輸入に頼っている。コーヒーは北回帰線と南回帰線の間のコーヒーベルトと言われる範囲でしか商業レベルに栽培できないため。米国では唯一ハワイ州がこの範囲にあり、コーヒーを産出している。

人口一人あたりでもっとも多くコーヒーを飲む国はフィンランドで、ノルウェイ、アイスランド、デンマーク、オランダが続く。フィンランドでは米国平均の3倍の量が飲まれている。

・カフェインには、コーヒーの木につく虫を麻痺させたり殺したりする殺虫剤効果がある。つまり致死性があるのだが、それは体重が1グラムしかない虫の場合。人間の50パーセントを死に至らしめる量は「体重のkg×150mg」。体重1kgあたりカフェラテ1杯に相当するので、体重50kgの人ではカフェラテ50杯をいっぺんに飲まない限り、それには達しない。

・ただし、非常にまれな記録としては、ダイエットピルや興奮剤と併用した場合や、純粋なカフェインを過剰摂取した場合に死亡例が確認されている。

・また、カフェイン中毒にはなりうる。でもヘロイン中毒とは違って、急にやめても死ぬことはない。眠くなったり頭痛がしたりすることはある。

・カフェインは人をハッピーにするドーパミンを出す作用があり、頭痛をなくす。だからやめる理由もない。

・カフェインは世界でもっとも使われている精神活性ドラッグで、集中力を高め、倦怠感を軽減させ、記憶力を高める。これはいわゆるプラセボ効果ではなく、研究室でも再現できるリアルな効果

・よく言われているように、コーヒーは命を削るのと引き換えに生産性を高める、という性質のものではない。むしろ心臓血管疾患や糖尿病、パーキンソン病を防ぐ効果があるかもしれないと言われている。

片頭痛の治療に使われることもあるが、必要量が多いため、飲むのではなく坐薬で入れることがある。

・1600年代のヨーロッパ人はビールとジンを水より多く飲んでいたが、コーヒーと紅茶が広まったことで、その後の時代は知的な面で非常に発展していった。


コーヒー飲み過ぎがちょっと心配な方、少し気が楽になったでしょうか?


[Grey's Blog via LikeCool]

miho(米版

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