勝手に道路標識を作って設置しちゃったらどうなりますか?

勝手に道路標識を作って設置しちゃったらどうなりますか? 1

実はあの標識だって本当は偽物?

「止まれ」のサインがあるのに一旦停止を忘れて交通違反の切符を切られた経験がある人って結構おられると思うんですけど、もしかすると次に警察官に止められちゃった時は、その道路標識は本当に存在するものなのかをまずは確かめてもらったほうがいいかもしれません。な~んてウソみたいなホントの話が、マジで通用しちゃう地域があったりもするんですよね。

いきなり昨年ふと湧いたように出てきた話なんですが、米国はロードアイランド州プロビデンス郡にあるクランストンにおいて、そこに存在するはずのない一時停止の道路標識が、まったく政府の知らないうちに勝手に立てられてしまっているとの指摘がありました。そんなことはあるはずがないと慌てて調査してみたところ、なななんと次から次へと登録されたことのない場所に一時停止のサインが! 実に市内のSTOPサインの4分の1に上る約700もの道路標識が、勝手に何者かによって設置されていたことが判明しちゃいましたよ。

おもしろいのは、これまたアメリカらしいよなって展開なんですけど、まぁ、勝手に作られちゃった標識ではあるけれど、そのほとんどが一時停止すると安全性が向上する場所にあるのでいいじゃないかってことで、およそ600ほどの自作道路標識は法的に有効とするとの法案が成立してしまったんだとか。つまり、勝手に設けられた一時停止サインではあるものの、ここで止まらなきゃ交通違反になってしまうってことですね。

日本だと我が家の周りに駐車禁止のサインを立てまくりたいぜって人とかも現われちゃいそうですけど、もしやその道路標識は本当に本物かってまずはチェックしてみたほうがよかったりしてね~ん。

Lowering the Bar via BoingBoing

Kyle VanHemert(米版/湯木進悟)