アノニマス vs PayPalのせめぎ合いは続く

アノニマス vs PayPalのせめぎ合いは続く 1

法の範囲内で戦い始めたアノニマス。

アノニマスAntiSecムーブメントの1つとしてPayPalを相手に攻撃をしかけています。攻撃と言ってもハッキング攻撃ではなく法の許す範囲内での話。PayPalへの攻撃は、今年に入ってのハッキング劇について関係者は50万ドル(約3890万円)の罰金+禁固15年の処分の恐れありと言われFBIも逮捕に乗り出していることと、最近の関係者(また結果関係はなかった疑われたハッカー達)が続々逮捕されているという状況に対するアノニマスの報復の1つ。今回PayPalが標的となっているのは、PayPalがハッカーだ怪しいと見られる者のPayPalアカウントを凍結させ使用不可にしている&Wikileaksのための資金アカウントも凍結されたままになっていることが原因です。アノニマスは、これに対して「彼らがこんな勝手なことをするのであれば、我々がユーザーであり続ける価値なんてない」とし、PayPalユーザーにアカウントを閉めて退会することを呼びかけています。

これに対してPayPalは約1000件のIPアドレスをFBIに提供するという手段にでました。FBIに渡された1000のIPアドレスは昨年PayPalが受けたDDoS攻撃に関係があると見られるもの。

IPアドレス1000件をわたしたところで、本物のハッカーならば偽のIPアドレスを使っているでしょうし、アノニマスにしたら痛くも痒くもないかもしれません。まぁ、万に一つということもありますけどね。しかし、この行動によってPayPalはますますアノニマスから敵視されハッカー軍団の注目を集めることになってしまうのではないでしょうか。

どうなる、ハッキング戦争。

[The Hacker News via Ubergizmo]

[Jaded Security via Anonymous]

そうこ(Kwame Opam 米版Kelly Hodgkins 米版