公共の充電サービスを利用するときに気をつけるべきこと。

公共の充電サービスを利用するときに気をつけるべきこと。 1

あなたは空港にいます。飛行機に乗る前に大切なメールを送らないといけません。でもケータイの充電がきれそう...。

あわてて充電できるところを探します。あ、ちょうどいい所に空港の充電サービスが。これで、充電できる! あなたは躊躇せずにケータイを接続しました! やったね!!

ところが、その行為はあなたが自分のデータにお別れを言った瞬間になる可能性もあるのです。

Krebs on Securityによると、携帯電話をUSB接続で充電した場合、あなたの携帯は電気を得るだけではありません。それと引き換えに写真、連絡先、e-mailなどのデータを相手に盗まれている可能性があります。悪意のあるソフトウェアをケータイに仕込まれている可能性もあります。これは、心に留めておかないといけません。普段セキュリティにうるさい人でも充電がきれそうな時に見つけた手段というのは砂漠のオアシスのように見えるものですからね。

一般的に言えば、空港はセキュリティが厳しいので、空港で見つける充電サービスなんかは安全かもしれません。(それでも完全に安全とは言えません。)でもショッピングモールや他の公共空間にあるものは、誰か悪意のある人がそういった機器を設置していないと言いきれるでしょうか。そこに機器を設置するのはそんなに難しいことではありません。

どんなに充電が必要な状況にあってもUSBケーブルを自分の知らないデバイスに指す時にはこういう事が起こりうるということを考慮する必要があります。そして、そういう誘惑に勝つためには、面倒でも充電器をきちんと持ち歩く事をおすすめします。そして、もし、どーしても充電サービスを利用したいときには、ケータイの電源をoffにしてから指すようにしましょう。我々の調査では電源をoffにしたケータイ電話の情報は危機にさらされませんでした。

従来のコンセント経由の充電サービスのノリで、USB接続の充電を利用すると痛い目にあうかもしれないという事ですね。それがコンセントなのかUSB接続なのかが確認できない時には一度電源を切ってから利用するのがよさそうです。

[Krebs on Security via Boing Boing]

BRENT ROSE(原文/mio)