殺した人物になりすまして家族や友人にメールを送り続け、殺人事件発覚を免れていた男を逮捕!

殺した人物になりすまして家族や友人にメールを送り続け、殺人事件発覚を免れていた男を逮捕! 1

そのメール、本当に本人から届いてますか?

思わずこんな質問を尋ねてみたくなっちゃう事件がアメリカで起きましたよ。上の写真の2人は仲良く一緒に事業を立ち上げたのですが、右側に写るクリストファー・スミスさんは、このところ突如として連絡が取れなくなっていました。

数か月前まで息子は旅先のアフリカからメールを送ってきていました。楽しく南アフリカを旅した後、コンゴ、ルワンダへと渡り、そのままエジプトを訪ねてスペインへ抜けると書き綴ってくれていて、旅好きの息子からのメールを心待ちにしてきたのですが、いつの間にか連絡が途絶えてしまって...

あまりにも連絡不通の期間が長くなったので、心配になった家族が警察に相談したところ、なななんとスミスさんは、そもそもアフリカなどへ出かけた形跡がなく、おまけに事業を営んでいた事務所はすっかり改装されていて、でもよくよく調べると血痕が見つかって、DNA鑑定でスミスさんのものと判明し、どうやら昨年6月に殺されていたとの鑑定結果が! 一緒に仕事をしていた上の写真で左側の人物が殺人犯として逮捕されるに至りましたよ。

この男性、スミスさんを殺した容疑を認めていて、バレないように家族や友人にスミスさんのメールアカウントから本人になりすましたメールを何か月も送り続け、おまけに多くの人が旅に出たと書き送るスミスさんからのメールの文面を信じきって長らく失踪の事実が明らかにならなかったみたいです。まったく血も涙もない殺人犯ですが、このままずっと「オレだよ、オレ」と語るメールがなりすましって見破れなかったら、もうどうなっちゃってたんでしょうかね?

LA Times

Casey Chan(米版/湯木進悟)