Nike Air Mag(マーティのあの靴)完売! 560万ドルの寄付金を実現したその舞台裏(動画)

映画って本当素晴らしいですね。

Nike Air Mag、1500足限定でeBayでオークションされ予想通りもちろん速攻で完売。オークションでの総売上は560万ドル(約4.2億円)Googleのセルゲイ・ブリン氏の寄付金をいれるとその倍の1120万ドル(役8.4億円)がマイケル・J・フォックス パーキンソン病リサーチ財団に寄付されることとなります。オークションでの入札は全部で3万8000札、最も安値で落札されたものでも2300ドル(約17万5000円)最も高額での落札は9959ドル(約75万8000円)でした。オークション終了した今、Nikeが公式舞台裏インタビューをいくつか公開しています。

今回オークションにだされたAir Mag。バック・トゥ・ザ・フューチャー パート2で未来の世界で出てくる靴、30年後の未来で履かれている靴。その靴をデザインしたのはスニーカー界の神様とも言えるNikeのデザイナー、ティンカー・ハットフィールド。ティンカー氏はこの未来の靴を作るというチャレンジに全身全霊をかけて挑戦。未来らしいユニークな見た目、光ったり磁石の力で天井をあるけたり等。映画にでてくるホバーボードと磁石の靴は相性抜群に思えました。この未来の靴Air Magは当時、全部で6足作られました。それらには撮影のために技術的なしかけが施されたものもあります。例えばパワーレース(自動靴ひも)あれはマーティが靴を履いたタイミングに合わせて道路の下に潜んだ小道具さんが、穴をあけておいた靴底から紐を引っ張ってパワーレースにみせたもの。それは知らなかった! 映画のあと何足かはNikeに戻ってきました。上の動画の中でティンカー氏がケースにいれて持っているのは、実際に映画で使われたものの1足、じゃなくて半足。

さて、2015年まで登場することがないと思われていたAir Mag。が、4年早い今、Nikeはパーキンソン病治療の研究のための寄付としてAir Magプロジェクトをすることを決定し、見事多大な寄付を集めることとなりました。Back TO the Futureではなく、Back FOR the Futureです。素晴らしい映画と素晴らしい靴、そしてそれを愛してやまない人達の手で難病治療のために多く手助けがされたことになります。

2015年、パワーレース搭載のAir Mag登場するのかなぁ。

 

[Nike, Sneaker News]

そうこ(Casey Chan 米版