宇宙でサーフィン? 冥王星で、氷に閉ざされた海を発見か

宇宙でサーフィン? 冥王星で、氷に閉ざされた海を発見か 1

まだまだ気分は海! 彼氏彼女とビーチを歩きたいしマリンスポーツも楽しみたいという方に朗報です。なんと、冥王星で海が発見されたみたいですよ。でも、ちょっと肌寒いみたいなので、防寒具もお忘れなく。

宇宙規模で寒いって、どれくらい寒いの? って思ったけど、なんと冥王星の表面温度は摂氏マイナス230度なんだそうです。「最近肌寒くなってきたね」なんていう感覚とはほど遠い寒さです。そんな超極寒の環境にもかかわらず、科学者達がこの雪解けの海が存在すると結論づけたのは、準惑星である冥王星特有の内部熱が理由だそうです。

カリフォルニア大学サンタクルーズ校のギヨーム・ロブションさん、フランシス・ニモさんは、この海が存在する可能性は極めて高いと述べている。実際に海が存在するかどうかは、冥王星の核の岩石にある放射性カリウムと、それを覆っている半融解状の氷の量に依存するとのこと。

冥王星の密度を測定したところ、岩石が冥王星の質量中40パーセントを占めていることが分かった。もしこの岩石が75ppb(10億分の75)以上カリウムを含んでいる場合、それらが腐食する際に発する熱が、窒素と水の混合物で出来た氷の表層を十分に溶かしてしまう可能性があるだろう。(New Scientist)

なるほど、海ができるためには、様々な条件が必要なんですね。

我々が住んでいる地球のほとんどが海で覆われているということは、本当に奇跡なんだなぁと改めて実感。地球に生まれて、良かった-!

[New Scientistイメージ]

鈴木淳也(米版