未来の人類は太陽なしで野菜や果物を食べるのか? オランダの新研究工場に注目集まる(動画)

お味のほうはどうなんでしょうかね?

なんだかピンク色の栽培環境がサイバーな未来感覚を呼び起こしそうですけど、オランダのPlantLabでは、太陽の光を一切用いることなく、ブルーとレッドのLEDのみで野菜や果物を育てる研究がスケールアップして進められていますよ。これでトマトにイチゴ、ナス、トウモロコシ、バナナまで栽培できちゃうことが実証されたというんですからスゴいですよね。

自然な太陽光に頼らず、人工のLEDで室内温度を保って栽培を進めると、気候変動の影響を受けずに計画的な生産が可能になるほか、LEDの強弱とオンオフで演出する昼夜の移り変わりを、微妙に1日24時間のサイクルよりも早めることで、よりスピーディーかつ各植物に適したリズムで育て上げて美味な完成度を誇るとまでアピールされていますよ。もしかすると自然の恵みでできる野菜や果物よりも美味しかったりするのかな?

PlantLabは大規模な多層構造の新栽培工場で、資源のリサイクルなども実施して効率的に運用を進め、ここでコンスタントに生産される食料を流通に乗せるべく大胆な挑戦を続けているみたいですね。なんだか味気ないような感じもしますが、こういう食品が店頭に並ぶのがメジャーになる時代だってやって来るのかも~

PlantLab

Adrian Covert(米版/湯木進悟)