橋がこつ然と消える

橋がこつ然と消える 1

誰もいない森で橋が盗まれたらどんな音が...?

米ペンシルバニアの山奥で全長15m、幅6mの鉄橋が消え、「どこのどいつの仕業じゃい!」と州警察も頭を抱えていますよ!

橋を盗むのって口で言うのは簡単だけど道具揃えないとできませんよね。引田天功とかのトリックじゃなく、本当にどっかにどけるんだから...。

警察も「準備には1ヶ月以上かかったんじゃあるまいか」と見てますよ。おそらく波形鋼をブロートーチの火で切断し、1個1個どっか運んでクズ鉄屋に転売...という線らしいです。

現場はブレア・ウィッチ・プロジェクトの舞台みたいな薄気味悪い山奥の古い鉄道橋で、近所の人も「いやあ、あの橋脚は何百ポンド(百ポンド=45kg)も目方あるはずだよ」と狐につままれたような顔。WTAEに近所の人と現場の動画がありますけど、本当にあんなけもの道どう運ぶんでしょうね!?

なにもそこまで苦労して橋盗まなくたって...と思っちゃいますけど、これをくず鉄に売ると、なんと推定10万ドル(766万円)相当のお金になるんだそうな!

 

 ひゃーそれだったらやるよね! ...と一瞬思ったけど、やっぱり理解不能だな。いつどこで誰が...ああ、謎過ぎて頭がついていかない...。

警察によると、橋が消えたのは今年9月27日から10月5日の間だそうです。こんだけ大きなもの盗まれた割にはずいぶん犯行推定時刻に幅ありますよね...山奥だから発見が遅れたんでしょうかね。

橋を見て「お~あれ盗もう!」となる心境も理解し難いし...。あんな細っこい1本道をどう運び出したんでしょね...(まだ言ってる)。だいたいこんなもの持ち込まれて変に思わないスクラップ業者も業者だよなぁ...。

橋は建て直す? 1ヶ月も準備って、本当にあんな山奥に1ヶ月も? 実はブレアウィッチの仕業だったりして? これに味をしめて別の橋を狙うとか? 各地で模倣犯が橋盗み出したら...どうしましょう!? ああ、暇な日常のせいか想像が膨らんで止まりません。

因みに「こんなのアメリカだけだろう」と思って検索してみたらロシアでも2007年にあったそうですよ。さすがロシア、いろいろ要所押さえてますね。

[WTAE, Image Credit: FLariviere/Shutterstock]

CASEY CHAN(原文/satomi)