今月はドイツの人工衛星が大気圏へ突入... 世界の誰かに当たる確率は?

今月はドイツの人工衛星が大気圏へ突入... 世界の誰かに当たる確率は? 1

先月の大気観測衛星「UARS」に引き続き、今度はドイツのエックス線観測衛星ROSAT」が10月18日から30日の間に大気圏へ突入する見通しだそうです。

またもや落下地点の特定は難しく、カナダ、ロシア、北欧などの一部地域を除く北緯53度から南緯53度の範囲で、世界の誰かに当たる確率は2000分の1だそうです。前回の「UARS」が3200分の1だったので、確率が上がってますね...。また、ドイツ航空宇宙センターの発表によると、「ROSAT」の重さは前回の「UARS」と比べると約3.6トン軽量だそうですが、耐熱性が高い部品(望遠鏡の鏡など)が多く、大気圏突入時に燃え尽きずに地球に落ちてくる破片の量が多いのではないかと見積もっているそうです。

「UARS」や「ROSAT」などの1990年代に打ち上げられた人工衛星の大気圏突入の安全基準って、今よりも緩かったそうで、確率的には高くなってしまうのは仕方がないのかなぁとは思うのですが、落ちる範囲が広すぎて詳細な情報が分かるまでちょっと心配ですね。

Photo by DLR

人工衛星また落ちてくる 10月下旬、今度は破片多め?[朝日新聞]

(KENTA)