ドライアイスみたいなものが手のひらの上で空中浮揚してる、これって何? (動画)

仕組みは難しそうなんですが、すごい!

動画では、テルアビブ大学物理学・天文学スクールのGuy Deutscher教授率いる超伝導グループの方が超伝導による「量子ロック」または「量子トラップ」のデモを見せてくれています。この浮遊感はどっかで見たことある...と思いきや、リニアモーターカーもこんな感じですね。でもこの動画のデモはもう一歩先を行っていて、超伝導体を浮かせた状態のまま磁石の位置や角度を調整できるんです。

さらに以下の動画では、超伝導の仕組みの解説や、上の動画以外のデモも見られます。

これによれば、デモで使われてるディスクは薄いサファイアクリスタルを薄く(5マイクロメートル)超伝導物質でコーティングしたものをラップで包んでできてるんですね。それを液体窒素で冷却すると超伝導体になるわけです。常温ではこのディスクの中も磁力が自由に通れるんですが、超低温になるとディスクを通る磁力はチューブ状の量子化磁束になり、それによって超伝導体が固定される...そうです。

これでホバークラフトの夢にまた一歩近づいてるんでしょうか?

[Quantum Levitation via ASTC via Fazed]

Andrew Liszewski(原文/miho)