Googleシュミット会長がSiriで検索ヤバイと騒いどる

Googleシュミット会長がSiriで検索ヤバイと騒いどる 1

検索市場はグーグル独占なんて滅相もありませんぜ旦那、あのアップルのSiriって野郎を見てくださいよ、言いつけるとちゃーんと答えを出してくる、あれと検索とど~こが違うんです? 

...と、グーグルのエリック・シュミット会長が言ってるって噂ですよね。

9月下旬に開かれた米上院反トラスト小委員会聴聞会で議員から出た質問に会長が後日提出した回答の山にSiri絡みの発言を見つけ、最初に報じたのはNeoWinです。

具体的には、こう書かれていますよ。

この6月になって気付いたことだが、昨年9月の私の発言は明らかに間違いだった。

インターネットは激動しており、あれから状況はがらりと変わった。消費者のオンラインエクスペリエンスにソーシャルネットワーキングが占める重要性も激変し、この変化はここ1年の間もずっと続いている。

消費者は答えを探して、オンライン検索する。オンラインで答えを探すという面ではソーシャル検索も侮れない競合相手となった

同様にアップルのSiriも、大変な進歩を遂げた。iPhoneに話しかければ音声認識で、答えにアクセスできるのだから、これ即ち検索分野のイノベーションといえる。

ハイテク産業は経済で最も競争・変化が激しい業域で、中小企業も大企業も多くの分野で互いに凌ぎを削っている。グーグルには強力なライバルが沢山ある。そんな中、時には我々にも、情報にアクセスする新たな手法が競争に及ぼす脅威を正確に予見できないこともある。みんなが思っている以上に当社は、一般検索エンジンはじめ幅広い分野の企業と競争関係にあるのだ。

なるほど。確かにSiriもFacebookもTwitterもmixiもみんな答え探しに使ってますもんね。

ただ、AppleInsiderも書いてるように、これは反トラスト法の聴聞で出た発言です。そこんとこ割り引いて聞かないとね。

会長はSiriを持ち上げただけじゃなく、統計の数値もいじってAndroid端末よりiPhoneの方が市場シェアが高いように見せかけたり、芸が細かいですから。

いや、演技と思わせて、実は心の底ではSiriにビビってるのかな? 音声認識による検索・入力はAndroidにもあります(日本語のも開発中)し、やっぱりこれからは口語で話しかけて理解してくれるSiriみたいな方向にテクノロジーは向かうんでしょうかねー。

[Google via NeoWin via AppleInsider]

ADRIAN COVERT(原文/satomi)