作家であるジョブズの妹による兄の思い出記事、全文邦訳

作家であるジョブズの妹による兄の思い出記事、全文邦訳 1
スティーブ・ジョブズの生物的な意味での妹は、映画にもなった『ここではないどこかへ(地上より何処かへ)』の著者である作家モナ・シンプソンなのですが、彼女が兄の思い出をしたためた文章の全文を、ギズのライターでもあるsatomiさんが邦訳していましたので、紹介します。

いかにも作家らしい、細かいところにまで目配りが利いた視点と、目の前で起きている事柄から普遍的な教訓を掘り起こそうとする態度。そこから浮かび上がるのは、多くのヒット製品を生み出した企業のカリスマCEOではなく、一風変わった一人の男の......主に愛、特に家族愛についての話です。

なんたって、

ローリーン(妻)とは普通では考えられないほど密な結婚生活を20年続けてきたわけですが、兄のことだからきっと自分がいなくなってからもローリーンが折に触れ見つけてくれるように、自分が愛した歌や詩の切り抜きを引き出しにこっそり忍ばせてあるはずですよ。

(娘たちの)リサ(Lisa)に彼氏ができるとヤキモキし、エリン(Erin)の旅行やスカートの長さにジリジリし、イヴ(Eve)が馬を可愛がるとその周りで怪我しないかハラハラしてる、そんなパパでした。

一緒に働いた人たちの恋愛生活のその後を追っては、あれこれ気を揉んでいましたね。

ですからね。

ジョブズに興味ある方はぜひご一読あれ。

スティーブ・ジョブズの妹モナ・シンプソンの追悼演説:A Sister's Eulogy for Steve Jobs [Long Tail World]

(いちる)