【閲覧ちょっと注意】長寿と癌治療の鍵、それはハダカデバネズミ

【閲覧ちょっと注意】長寿と癌治療の鍵、それはハダカデバネズミ 1

オゥウワッ!! びっくりした。ね、この画びっくりしますよね。

夜こいつと対面したら怖くて足がすくんでしまうこと間違いなしのこの動物ハダカデバネズミ。ハダカデバネズミには細い細い体毛がありますが、こうしてみるとまるで裸のようです。ちょっと怖い見た目の彼らが注目を浴びる理由とは...。

リバプール大学とハーバード大学の科学研究チームが言うには、ハダカデバネズミは長寿と癌治療の鍵になるかもしれないとても貴重な動物なんだそうです。ハダカデバネズミの寿命は約30年。普通のネズミの寿命が1年から3年なので、これは驚くほど長生きです。

また癌に対する耐性が非常に高く、今までハダカネズミにが発見されたことはありません。この非常に珍しい特徴から、ハダカデバネズミのゲノム解析に注目が集まっていました。今回、2大学の研究チームが発表したところによりますと、普通のネズミと比べてハダカデバネズミはある特定の遺伝子の活動が実に活発なことがわかり、チームはこの遺伝子が生物の健康の秘密ではないかとみています。

また体にストレスがかかる環境での生活は癌の原因になるとも言われていますが、ハダカデバネズミには癌発生が見られないことから、この遺伝子がストレスを抑える働きもしているのではないかという見解もでています。

ハダカデバネズミの遺伝子を解明していくことで、将来的には人類の長寿癌治療につながるとの期待がかかっています。怖いとか言ってごめんよ。

[PLOS One]

Image: Roman Klementschitz

そうこ(Kristen Philipkoski 米版