世界初「水の手触りや感触」のメカニズムが解明される 目隠しされると、水の感触ですらリアルかバーチャルかの区別がつかなくなる!?

世界初「水の手触りや感触」のメカニズムが解明される 目隠しされると、水の感触ですらリアルかバーチャルかの区別がつかなくなる!? 1

山形大学大学院理工学研究科准教授の野々村美宗さんの研究チームが、「水の手触りや感触」を世界で初めて解明したそうです。

研究チームは、ガラス板に指で液体を塗る動作に着目して以下の内容をコンピューターシミュレーションによって調査したそうです。

・指先の摩擦抵抗の変動を解析

・指先にある4種類のセンサー(触覚受容器)の刺激がどのように脳に伝えられるのかを調査

水以外にもアルコールや油など様々な液体も比較したそうですが、水の感触は他の液体と比べると特殊だそうで「パチニ小体」と「マイスナー小体」という2つの受容器の反応が異なることが分かったようです。

この研究結果を元に、超音波振動で水を塗る時に指先に加わる刺激を再現した装置を作って試したところ、実際には存在しないはずの水を手で感じることができたそうです。スゴイですね!

水のあの感触を再現できたのなら、水を頭から被るような感覚も、そのうち超音波振動で再現できるようになっちゃうんでしょうかね。

水だけでなく色んな液体、個体などの触覚も再現できると、触れる3Dとかもできちゃうのかも知れませんよ。今後の展開がとっても楽しみですね。

世界初、水の「手触り感触」を解明 山形大大学院・野々村准教授らのグループ[山形新聞]

How to identify water from thickener aqueous solutions by touch[Journal of the Royal Society Interface]

(KENTA)