パンクが死語になる! 空気いらないブリヂストンタイヤ「AirFree」実働シーン(動画)

こんなの出したらブリヂストンどこで儲けるんじゃい!

他人事ながら心配になる、ブリヂストンの空気のいらない新タイヤ「エアフリー(Air-Free)」、今度は動画でどうぞ。

交換不要なのも嬉しいけど、従来にないスリークなデザインに目が釘付け。ホワイトウォールで止まっていたタイヤの進化が一気に駆け出した感がありますねーはい。

まだ研究開発段階で、編集部の手元にも前回の写真ぐらいしかなかったんですが、先日開かれた東京モーターショーでの発表の模様をDigInfoさんが沢山写真に撮って公開してますよ。

ステージでは電動カートで、小さなタイヤの実物を披露しました。

 

 

「曲がり梁形状という独特の曲線を持っているスポークを互い違いに交差状に配置することによって、横方向の力を発生することなく、ま、従来のタイヤと同じように、ねじれることなく、タイヤがうまくたわんでくれると、そういう特徴になっています」

「電動カートの場合は、1輪当たり50kgくらい荷重がかかっていますが、試験的にはその3倍とかの荷重をかけても十分支えられる、ということを確認しています」

「ま、異物が挟み込まれて動かなくなると、ちょっと変形できなくなってしまうという部分がありますので、その辺はちょっと懸念と言うか、今後確認していかなければいけない部分ですね」(東京モーターショー発表より)

何人も乗る一般乗用車での使用に耐えうるまでには、まだまだかかりそうだけど...これは楽しみ! しょっちゅうパンクして困ってるうちの自転車にも使えたらいいな...自転車は構造上ムリか...。

長もちは日本では古来最高の美徳とされますが、壊れたら買い換える...という買い替え需要で回ってる今のビジネスを破壊する研究を率先してやるなんて。ブリヂストンは強い会社ですね。「どこで儲けるんじゃい!」で終わりじゃなく「長もち」を評価するビジネスモデルがこれからは求められているのかもしれませんね。

ニュースリリース [DigInfo]

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satomi(ANDREW LISZEWSKI/米版