MicrosoftがCESの参加を今後取りやめる方針

MicrosoftがCESの参加を今後取りやめる方針 1

来年1月のCESにはでますよ。

CES(Consumer Electronics Show)と言えば、米国家電協会が主催する大規模な家電製品の展示会。多くのメーカーが新製品や最先端技術を発表し毎年とても盛り上がるのです。が、なんとMicrosoftが2012年のCESを最後に参加をやめる方針のようです。

その理由は展示会がある1月に毎年製品の発表スケジュールを合わせるのが非合理的だからというもの。うむ、これには納得ですね。Microsoftは展示会に参加せずとも単体でも知名度は十二分にあるわけですから。2011年はXboxにWindows PhoneにWindows 8と多くの発表があり、どれも発表スケジュールが上手い事ばらけていました。そしてどれも十分に話題を集めました。

つまり、Microsoftとして1年間を通して話題を提供し続けることができたわけです。と、すると全てを展示会のある1月にとっておくのは確かに効率が悪いというのもうなずける話です。

1967年にスタートしたCESが、現在でも注目度の高い家電のお祭りであることは間違いありませんし、これからもそうでしょう。が、考えてみればCESに出展せずともインターネットこそが大きなお祭りの箱なのです。年に1度のお祭りに製品スケジュールを合わせるのではなく、自分のペースで製品を作り自分のタイミングで発表する。CESスタート以前はもちろんそうだったのでしょうけれどね。

インターネットという自由自在のお祭りの箱を手にした今、Microsoftの言うように自分のタイミングが製品にとってより優先順位の高いものになってきそうです。

ちなみに、CES主催グループ曰く「2013年からの参加を見合わせたいというMicrosoftの意向はきいているが、まだ決定したわけではない」ということです。

ともあれ、来年1月に開催されるCES 2011にはMicrosoftは出展しますよ。これが最後となるかもしれません。そう思うとやはり寂しいですけどね。

[Microsoft]

そうこ(SAM BIDDLE 米版