NY州の昆虫が29年ぶりに戻ってきた!

NY州の昆虫が29年ぶりに戻ってきた! 1

地域の○○ってありますよね。例えば、東京都の木はイチョウ、花はソメイヨシノです。こういうのアメリカにもあるんだそうで、ニューヨークには州の昆虫が制定されているだそうです。でもこの事はあんまり知られていません。その一因は、州の昆虫が29年間もニューヨーク州では観測されていないからだそう。でも戻ってくることになりそうですよ、州の昆虫ココノホシテントウが!

ココノホシテントウが最後に見られたのは1982年。それ以来一切姿を消してしまっていました。2000年に失われたテントウムシプロジェクトという運動が起こりましたが、2006年までに北アメリカで見つかったココノホシテントウはたったの5匹。そして、そのどれもがニューヨーク州以外の所で見つかりました。

じゃあ、まだダメなんじゃと思われるかもしれません。でも今年の始め、ニューヨーク州のアマガンセットでココノホシテントウの群れが見つかったのです。現在はコローネル大学の研究室で飼育もされていますよ。これで、名実ともに市の昆虫となりそうです!

よかった、よかった。でも地域の木とか、花は知っていたけれど、虫もあるなんて初めて知りました。日本で調べてみたところ、山口県下関市のホタルと山梨県北杜市のオオムラサキがありました。

[New York Times; Image: heyrod]

JAMIE CONDLIFFE(原文/mio)