藤本壮介の台湾タワーは史上最もシュールな建造物かもしれない

藤本壮介の台湾タワーは史上最もシュールな建造物かもしれない 1

地上300mに浮かぶ

忽然と現れた、天空のオアシス

下から青い反重力ビームで押し上げているの?

2017年完成を目指す台湾台中市の巨大建造物「台湾タワー(Taiwan Tower)」です。僕がこれまで見た中で最も超現実的なエンジニアリングになりますね、これは!

この完成予想図を見るだけで、そのヘンテコっぷりと素晴らしさがご理解いただけるかと...。高さはエッフェル塔ぐらいあります。こんなこの世のものとも思えない鉄柱ラビリンスを本当に造ってしまうってところに、痺れます。

このウネウネ伸びる支柱は、どこからどこまでが幹・枝・根っこなのかサッパリわからないベンガル菩提樹(バニヤン、バンヤンジュ)をイメージしました。東京の建築家Sou Fujimoto(藤本壮介)氏はこのデザインで、見事台湾タワー国際コンペで優勝を射止めました

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全鉄筋製。側柱、内部柱、その間の柱、スパイラル梁、屋根梁から成り、どれも断面は直径800mmの円で、中は空洞になる、と。

周りには公園をぐるっと作るそうですから、台湾タワーのところだけ公園切り抜いて空に持ち上げたみたいな、不思議な光景が楽しめそうですね。

[Sou Fujimoto via Archdaily]関連:藤本壮介が建てる台湾タワー「21世紀のオアシス」 « WIRED.jp

JESUS DIAZ(原文/satomi)