低予算映画でも顔面入れ替えが可能に! ハーバード院生の顔面移植ソフト(動画あり)

低予算映画でも顔面入れ替えが可能に! ハーバード院生の顔面移植ソフト(動画あり) 1

どうせチョンマゲのカツラみたいに継ぎ目わかるんでしょ...と思ったら...超ナチュラル

ハリウッド映画でおなじみの顔面入れ替え技術がぐんと安く身近になりました。ハーバード大コンピュータサイエンス学部の院生ケヴィン・デイル(Kevin Dale)君が開発したこの顔面移植ソフトを使えば特殊効果アーティストも雇わなくていいし、超低予算で顔の入れ替えができます。

ソフトウェアではまず、同じ照明の配置で同じカメラ1台で撮ったドナー(移植元)とレシーピエント(移植先)の映像から、顔の3Dモデルを生成します。映像によってはソフト側で勝手に生成できることもありますが、ムリならソフトのUIを開いてそこで顔面の目印を追加・変更してあげるんですね。で、3Dモデルができたら、あとはプログラム側で自動的にレシーピエントの顔の形・配置に合うようドナーの顔を変形させ、移植の継ぎ目がわからないようにします。

実例は以下の動画で見れます。

 

 

ソフトはデスクトップのパソコンで使えちゃうんですけど、10秒の動画の顔を入れ替えるのに約20分かかります。動きのある映像や高画素映像はもっと長くかかるみたい。

ハリウッドのFXアーティストが使うようなハイエンドな製品に代わるソフトじゃないにしても、これYouTubeのプラグインとかなったら有名人の許可なしに顔面拝借する人続出で、肖像権がえらいことなりそうですね!

[Harvard via NewScientist]

ANDREW LISZEWSKI(原文/satomi)