世界最小で最速を決めろ! チキチキ細胞レース!(動画)

走れ、細胞よ!

世界中から科学者達が集まって、最速の細胞を決めるWorld Cell Race(世界細胞レース)が行われました。科学者の真面目なのか悪のりなのかよくわからないけど、自分の専門分野を愛して止まないのだろうと思える行動、胸がドキドキします。何かの分野にたけている人は素敵ですね。

さて、レースには世界中から50もの研究所が参加。優勝した細胞は...、骨髄幹細胞(シンガポールの研究所)でした! そのスピードは1分間に5.2マイクロン、時速0.000000312キロ! 世界最小レースはどうやら世界最遅レースだったようです。

冷凍された細胞は、ボストン、ロンドン、ヘイデルベルク、パリ、サンフランシスコ、シンガポールと世界各所の研究所に送られ、全長400マイクロンの専用トラックでレースが開催されました。トラックに24時間カメラをしかけ、細胞1種類につき200細胞ほどがレースをし、その中で最も速いものを種代表として競いました。

共同主催者であるパリInstitut CurieのThéry氏は、これをきっかけに水泳や重量挙げ等いろいろな細胞スポーツ大会を開いて行けたらと話しています。是非お願いします!

[Nature]

そうこ(Jesus Diaz 米版