強いお相撲さんの手を科学する

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こんな研究してる人がいるんですね~。

お相撲さんは、日々厳しいトレーニングを積み重ね、特別な食事で体型をつくっていますけど、科学が見つけた「強いお相撲さん」の条件は、残念ながらトレーニングでどうにかなるものじゃなかったようです。それは...。指の長さの比率特に薬指と人差し指の比率が大切なんだそうです。薬指が人差し指より長かったり、人差し指と中指の長さにあまり差が無い人は、より多くのテストステロン暴露をしているから、勝負事、恋愛など、いろいろな事に対してアグレッシブなんだそうです。 

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科学者たちは、2D:4D比率を精子の数と男性のアソコのサイズ、脳機能、筆跡、空間認識能力、金融取引、音楽能力、運動能力などなど、いろいろな事と関連があると考えています。

 

都合がいいことに、日本の相撲博物館には、お相撲さんの手形コレクションがあるので、10月に発売された「Evolution and Human Behavior」の作者Tamiya氏は、何人かのお相撲さんの手形を調べたところ、この2D:4D比率が低いお相撲さんは、勝率も良く横綱になっている人が多い事を発見しました。 

ただ、サッカーやスキーの選手の手を比較した際は、圧倒的に2D:4D比率が低い人が強かったのですが、お相撲さんの場合は、ムラがあったそうです。その理由として、耐久性を必要とするアスリートの方がテストステロン暴露が必要だから、こういう結果になったのでは? というものでした。

今まで、指の長さの比率なんて気にしたことなかったけど、これからは、いろんな人の手見ちゃいそう。あなたの指はどうでした?

[Evolution and Human Behavior via Scientopia; Images: Kuniyoshi ProjectWikimedia Commons]

-Kristen Philipkoski(原文/junjun )