4Gの先にあるものとは?

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もう5Gの話なの?

やっと4Gかと思った矢先にもう次の話ですか? 5Gの話ですか? が、テクノロジーの世界の歩みは速い。すでに携帯電話テクノロジーの次世代は動き出している! ということで、まずはIMT-Advanced(第4世代移動通信システム)を考えてみましょう。IMT-Advancedってなーに? 米国事情を米Gizmodoが解説しています。■IMT-Advanced(第4世代移動通信システム)は5Gの試作品にすぎない?

米大手キャリア会社Verizon・Sprint・AT&Tが今後フォーカスしていく次世代移動通信システムはIMT-Advancedではない。WIMAXやLTE業界が、次世代モバイルデータを担うためにごまかしつつ使っているものがこれだ。IMTは過去数10年にわたり、モバイルブロードバンドの基本開発の分野で最も影響力を持っており、今IMT_Advancedのスペックに最後の1手を加えようとしている。それが、真の次世代システムになる。例えるなら、モーターショーで見た車が市場にでる前に改良が加えられるような感じ。

■WiMaxとLTE

そのスペックが見合ったものかどうかIMTがチェックした現在のスタンダードは2つ。WirelessMan-AdvancedLTE-Advancedだ。どちらもすでにあったWiMaxとLTEの技術を使ったものである。LTE-Advancedの方が前を行っているが、今後どうなるかはわからない。

■5Gは4Gより速くなる?

5GIMT-Advanceは、4G LTEよりもWiMAXよりも速くなる。その速さは、理論上ではダウンロードスピードが100Mbits/秒までにもなるという。IMT-Advance技術は、理論だけでいうとマックスで1 Gbit/秒まででるというのだ。これは720Pのテレビ番組を90秒以内でダウンロードできるようになる、ということ。

■圏外が減る?

IMT-Advance技術は、それぞれの携帯電話の電波を良くするだけではない。1つのハブから次のハブによりスムーズに移動することができるようになるのだ。つまり、圏外に入ってしまう箇所が少なくなるということ。電波を遮る高い建物やパケットヘビーユーザーであるスマートフォンユーザーが多い都会には嬉しい状況に。

■真の次世代システムはいつやってくる?

2014年。早くて3年後の2014年だと言われている。3Gが広まったほぼ4年後の今、4G LTEが今広がりつつある。しかし、世界的に導入されるにはそれ以上に時間がかかるだろう。

Original Image via Lifehacker

そうこ(ADRIAN COVERT 米版