愛飲家の皆さんは気をつけよう... 寝る前にお酒を飲むと次の日に必ず響いちゃいます!

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二日酔いまではいかなくても不健康...

赤ワインは健康にいいだなんて言われてきましたし、やっぱり1日の終わりには、クイッとお酒を一杯飲んで気分爽快になり、その日あった嫌なことや疲れやストレスをすべて吹き飛ばしたいって思うんですけど、実はこれってかえって悪循環になっちゃうのかもしれませんよ。

例えば、由緒ある月刊科学雑誌「サイエンティフィック・アメリカン」に紹介された研究論文では、就寝時間の100分前に、さまざまなアルコール飲料やノンアルコール飲料の摂取の有無と、その後の睡眠効果の関連性がテストされました。そうすると、ビール、ワイン、カクテルなど、アルコールの種類は問わず、寝る前にお酒を飲んだ人の心拍数の上昇とレム睡眠の減少が一貫して観察されたんだそうですね。深酒をすればするほど睡眠中も心拍数が上がったままで、レム睡眠とノンレム睡眠のバランスが崩れてしまい、翌朝になっても疲れが取れない不眠症状を訴える傾向が高かったんだとか。

毎晩のようにお酒を飲んでから眠る習慣がある人は要注意とのことでして、あまり前日の疲れが取れていないもんだからと日中は栄養ドリンクに手を伸ばし、これまた夜になると、よく寝付けるようにとお酒に手を伸ばすという最悪のサイクルに陥っている危険性も指摘されていますよ。このところ睡眠不足気味なんだよなって方は、ちょっと飲酒のスタイルを見直してみたほうがいいのかもしれませんね~

Scientific American

Kelly(米版/湯木進悟)