新しいGoogle検索結果表示は最悪、検索エンジンはBingに乗り換えるべき

新しいGoogle検索結果表示は最悪、検索エンジンはBingに乗り換えるべき 1

私はデフォルトの検索エンジンをGoogleからBingに変えました。Bingでちゃんと検索できるわけがない、正しい検索結果を得られるわけがない、と思っている人は大勢いると思いますが...、本気でBingに変えました。

Googleは1月10日に検索結果の方法を変更、検索結果にGoogle+の情報が統合されるようになりました。(現時点では英語版のみ検索結果がよりパーソナライズされたというのが表向きの理由ですね。

しかしながら、検索結果にYelp(アメリカの人気の口コミサイト)が出てくる代わりに、Google+の情報やPicasa、Youtube等といった、パーソナライズ性が高いGoogle関連のサービスが、今までよりずっと容易に検索結果に出るようになるのです。検索結果上位には、知り合いの誰かがGoogle+で言及しているものが出てくるようになります。

SearchEngineland社のDanny Sullivan氏は、Google +に関連性の高い情報を検索結果に表示されるようになったというGoogleの新しいインターフェースを分析・紹介していますが、つまり要約すると「これは退化への大きな一歩」。

あちこちで「これは無いだろう」「公平ではない、独占禁止にあたる」等という声が上がっています。そりゃあ、そう言われるのも仕方がないでしょう。

だって、Google+ にトラフィックが流れるように設計されているのは誰が見ても明らかだし、「Google+ ページ」(FacebookページのGoogle+ 版)は、企業のソーシャルメディアのプレゼンスを高めるようなツールにしようとしてますし。

さらに、(特に)FacebookやTwitterが検索結果に現れ難くなるようです。

それでも私は、いくらGoogleがTwitterやFacebookやFriendsterをのけ者にしようとも、Googleをやめるには至らなかったのです。でも...Googleはついに私自身にも影響を及ぼすようになりました。

ここ数年、Google検索はこれまでの中でも最高のクオリティでした。情報を得るためのメカニズムとしてずっと一貫して必要不可欠なもので、私は1日に何度も何度も、電話から、タブレットから、ノートPCからデスクトップPCから、Googleで検索をしてきました。

それでもたった1回のアップデートでここ数年培ってきた信頼と好意を失ったも同然です。

もちろん、ワンクリックでソーシャルな検索結果からオプトアウトすることができます。でも、オプトアウトという行為はあまりしたくない。余計なクリックの手間をかけたくない。文字列を入力して、極力素早く一番関連性が高い情報にたどり着きたい。

(もしGoogleが純粋に、ユーザーにとって余計な手間をかけさせるのを重大な問題だと考えていないのであれば、ここ数年素早く検索結果に辿りつけるように努力してきたのは何だったのかと思いたくなります)

救いといえば(当然だけど)、我々には選択肢があること。

ブラウザの設定から、デフォルトのブラウザをBingにすればいいだけ

え、そんなの有り得ないって? わかっているけど、私は本気です。

Bingにはいろいろ微妙なところもありますが、新しいGoogleのインターフェースに比べたら、Bingのクリーンなインターフェースの方がよっぽどマシだし、速いし、検索結果の関連性もかなり良いですしね。

つまり、Googleは大好だけど、今のGoogleは違うのです。

MAT HONAN(原文/mayumine)