いまや最新鋭軍備にもエコの風...米軍がハイブリッドの本格採用を検討中!

いまや最新鋭軍備にもエコの風...米軍がハイブリッドの本格採用を検討中! 1

驚くべき燃費で前線へ!

エコなハイブリッドカーが人気を集めているのは、どうやら軍事分野においても例外ではないようです。少ない燃料で部隊の移動ができるならば、より資源を有効活用しながら機動性を高められる...というわけですね。

例えば、米国ミシガン州ウォーレンにある米陸軍の研究機関となるTank and Automotive Research, Development and Engineering Command(TARDEC)では、高機動多用途装輪車両の「HMMWV」をハイブリッドなエコ仕様にすべく日夜研究が重ねられています。Fuel Efficient Ground Vehicle Demonstrator(FED)というジャンルに位置づけられる新車両は、大量に燃料を消費しまくる現行のHMMWVとは一線を画して、最大70%もの消費燃料カットが実現するそうですよ。すでにFEDのALPHAモデルは、かなり開発も進んでいるようでして、ソーラーパネルをリアハッチに装備しては電源供給を行ない、低摩擦を特徴とする新開発のタイヤをはかせることで低燃費を可能にしています。不必要にアクセルを踏み込みすぎると、フォースフィードバックで最適位置を知らせてくれるモードまで標準搭載されるみたいですね。ただ、本命はいまだ多くの謎に包まれたBRAVOモデルにあるらしく、プラグインハイブリッドカーに仕上げられるんだとか。

実際にFEDがそのまま前線で活躍することになるかどうかまでは定かでないものの、研究技術は着実に何らかの形で応用されるとも発表されています。軍備にもエコの波が押し寄せてきてるってことなんでしょうかね~。

TARDEC via Corp Magazine

Andrew Tarantola(米版/湯木進悟)