【ガジェット小話】コンピューターの中で迷子になった少年(実話)

【ガジェット小話】コンピューターの中で迷子になった少年(実話) 1

パソコンの中で? どうやって?

これは1950年に本当にあったお話。コンピューターが今の電話よりも性能がずっと低く1台の大きさが家くらいあった、そんな時代のお話。

1950年、当時10歳の少年がミシガン州立大学のキャンパスに遊びに来ていました。コンピューターは地下にあり、電源は切ってありましたが部屋のドアは開いており、興味を惹かれてその中へ。大学のジムの半分くらいの大きさで、中には少年の身長よりも高いたくさんのキャビネットがありました。バキュームチューブやらキャビネットやらウロチョロしながら見て回る少年。気がつけば入って来たドアからずいぶん離れてしまい、ドアも見えないしどんな道順で中を移動したのかも覚えていない状況に。そう、少年は物理的にコンピューターの中で迷子になっていたのです! その後、少年はまたウロチョロと見て回り、最終的にはドアを見つけて自分で外に出ていったそうです。

今やバッグの中に収まってしまうコンピューター。しかしそのコンピューターの中で、人が迷子になってしまうような時代があったのですね。ほんの60年程前のお話でした。

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そうこ(JESUS DIAZ 米版