インターネット vs SOPA 終わらない戦いは来月に持ち越し

インターネット vs SOPA 終わらない戦いは来月に持ち越し 1

SOPAとは? SOPAの説明はこちらをどうぞ。

18日、米Wikipediaが24時間サービス停止になるなど、大手サイトがSOPAに対して多数抗議を行っています。現在、議論が止まっており、やれやれ一安心と思っていませんか? 議論は保留中なだけで、来月より再び再開するのです。

下院法務委員会議長であるラマー・スミス氏(Lamar Smith)が、SOPAの協議は続行され議論は2月に再開するとコメントしたと、米国下院議会の公式ページにて発表しています。

スミス氏はさらにこう語りました。

アメリカの知的財産を盗もうとする海外の泥棒から、消費者やビジネスを守るための法案を制定するには、我々は業界の代表者を集め、海賊行為と戦っていくつもりである。」

「今後2週間、共和党民主党両党ともに休廷期間にはいるため、マークアップ(法案の最終詰め段階)は2月に再開される。」

「私は、今後もホワイトハウスに法案を届けるため下院議員そして上院議員の皆さんと協力していくつもりだ。アメリカのビジネスと知的財産を守るためである。」

現段階では、ホワイトハウスもSOPA法案に反対の意志を示しているも、今後の議論で法案が改訂されることがあればどうなるかわかりません。米Gizでは、SOPAを「踏んづけてトイレに流したと思ったのに生きてる!」とゴキブリ扱いしています。米国の多くのネットユーザーにとってSOPAは自由を奪うとんでもない法案なのです。もちろん米国外の人間も無関心ではいられません。インターネット大国である米国でこの法案が可決されてしまえば、他国への余波も計り知れないものになるでしょう。

今、米国で最も注目されていると言っても過言ではないSOPA法案。インターネットの自由はどうなる。来月は、より大きな抗議が起きるかもしれませんね。

[House of Representatives]

そうこ(SAM BIDDLE 米版