メールは嘘つきの始まり

メールは嘘つきの始まり 1

ぺろっと簡単に嘘が飛び出す、それがメールだ。

「ごめん!体調悪くてデートキャンセルになりそう 涙」とか「急用で行けなくなっちゃったよー > < 」とか「寝ちゃってて終電のがしたよ、今日行けない...。」とか、そういうメール全部嘘かもしれないんですって。...泣いていいですか?

LA Timesがレポートした最近の研究によりますと、人は様々な連絡手段の中で最も嘘を多くつくのはメールだということがわかったそうです。研究内容は、140人の学生をペアにして、それぞれに「株を売る人」と「株を買う人」の役でロールプレイングゲームをしてもらうというもの。「売る人」が売ろうとしている株は1週間後に50%下落してしまうという株で、この株を売れば売っただけ「売る人」には特別ボーナスがでるという設定のゲーム。結果はというと、「売る人」は「買う人」へのコミュニケーション手段がメールの場合、直接会って話す・ビデオチャット・オンラインチャットの時よりも多く嘘をつくのです。

これは納得できる結果ですよね。自分に当てはめて考えてもなんとなくわかります。会って話せば表情や態度、電話なら声の調子で嘘が見破られる確立があがってしまいますものね。一方的に言いたいことを一気に送ることができるメールの方が、そりゃ嘘には便利です。

さらに興味深いことに、嘘がばれた時、嘘をつかれた人は、直接会っての嘘よりもメールでの嘘により腹を立てるそうです。研究員は、これは顔を合わせて話す、声を聞いて話す場合の方がお互いの信頼関係を短期間で築く事ができ、それによって嘘を許す余裕も生まれるのだろうと話しています。

うむ、ということは、本当に嘘をつくのが上手い人はきっとメールで嘘はついてこないでしょうねぇ。

[LA Times]

Image: another.point.in.time

そうこ(JAMIE CONDLIFFE 米版