マイナス89度の氷一面の世界に眠る神秘が明らかに! ロシア南極探検隊、2000万年前から閉ざされた謎の地下湖へ潜入...

マイナス89度の氷一面の世界に眠る神秘が明らかに! ロシア南極探検隊、2000万年前から閉ざされた謎の地下湖へ潜入... 1

未知の生命体が発見されたり?

南極大陸はボストークのロシア観測基地から、古くは2000万年前の昔から日の光が当たっていない、完全に外部の世界とは隔絶された巨大な地下湖を目指して懸命な掘削作業が続けられてきましたが、ついにその4kmもの厚さの氷の覆いを破って、この謎の地中奥深くに横たわる湖へと到達する日がやってきましたよ!

すべてがうまくいけば、新たな南極探査の快挙の1ページが開かれ、われわれが住む地球のみならず、太陽系の他の星や、そのはるか遠い先の惑星に関する理解の深まる輝かしい発見がなされることになるだろう。

そんなふうに探索チームの科学者も語っているように、この厚い氷によって閉ざされた、人類が初めて到達する湖で何らかの未知の生命体に関する発見があれば、同じように氷に覆われた他の星でも地球外生命体の存在をめぐる証拠を得ることへとつながっていくのでは? これから明らかにされる詳細な探索結果に、まさに大きな期待が寄せられています。

1956年に建造されたボストークのロシア観測基地は、1983年7月21日に観測史上最低気温となるマイナス89度を記録するなど、非常に厳しい寒さで知られており、その地下で24時間体制で進められてきた掘削作業の成果には世界から注目が集まっているようです。長年の努力に見合う、なにか驚きの新発見とかがあるといいですよね...

Washington Post via BBC

Kyle Wagner(米版/湯木進悟)