クルマ好きはみんなアツいね! 新型86デビューイベントをレポートするよ(動画&ギャラリーあり)

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20年後にも届くスポーツカーカルチャーを、このクルマと。

みなさん昨日のニュースでもうご存知ですか? ついにトヨタから新しい86(ハチロク)の市販モデルが発表されましたね。86と言えば漫画「頭文字D」に登場することでも有名な、スポーツカー好きの間で長年愛され続けてきたクルマです。今回、幕張メッセで行われた「86 Opening Gala Party」にギズもお呼ばれしましたのでしっかりレポートしちゃいますよー。下の方にクルマ好きには見逃せない86の走りを堪能できるムービーも用意したのでお見逃しなくっ!

 

場内のBGMが止まって客電が落ちると、会場前方の巨大スクリーンに86のムービー、そしてステージ上にはかっこいいバンドが登場してイベントスタートです。迫力満点!

そして気づくとステージ上にはっ!?

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86きたーっ!!

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前まで来て...86に乗っていたのは...

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モリゾウだーーっ!!(トヨタ自動車株式会社、豊田章男代表取締役社長です)

...すみません、興奮しすぎました。

ド派手なオープニングで86に乗って登場したのはトヨタ自動車、豊田社長。「86はドライバーと語り合う、共に進化できるクルマに仕上がったと思います」と86を紹介。そしてモリゾウというドライバーネームについてこう話されていました。

私にもトヨタ自動車の社長という立場があり、様々な意見を頂く場合がある。だが私はクルマが大好きなのでクルマについて発言するときに制限があるのは非常に辛い。いいクルマはいいんだ。楽しいクルマは楽しいんだ。こういうクルマが世の中に必要なんだ。ということをトヨタという立場、社長という立場を超えて言うため、クルマ好きを増やすことでも、このドライバーネームは非常に役立っている。

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というわけでこのイベント内では「豊田社長」ではなく、「モリゾウ」として新しい86の魅力を紹介されていました。ほんとにクルマが好きなんだなぁというのが伝わってきましたよ。

モリゾウさんのご挨拶につづいて行われたのは、これからトヨタが86で作っていくスポーツカーカルチャーを形作る様々なサービスについてのプレゼンテーション。会場に設置されたブースからそれぞれのプレゼンターによって行われました。

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ギズ的に1番注目したのはネットに関するカルチャーのサービスについて。トヨタマーケティングジャパンの喜馬克治さんにお話を伺うと、「昔はクルマ遊びというとどこか孤高のイメージがあったが、今はスポーツカーファンが自然と集まりコミュニティを作っている。そして、これからはトヨタもソーシャルを通じて世界中の86ファンの集いをサポートしていく」とお話してくれました。ファンサイト(公開予定)やFacebookページを用意するほか、チェックイン機能を使って86箇所の峠を制覇していくリッジクエスト(仮称)なども準備中とのこと。

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もうひとつ注目なのが「CAN-ECU」という、86の走行データを採取できる装置について。これを使って、PlayStation3の「グランツーリスモ5」上で走行データを再現することができたり、スマートフォン上でも走行データを閲覧したりすることができるようサービスの展開を進めているとのこと。そしてこの「CAN-ECU」はオープンにされている技術なので、「これからは世界中で走行データを使ったおもしろいサービスが生まれてくるのでは?」と、喜馬さんはお話してくれました。これは楽しみだなぁ。

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つづいてはモリゾウさんと、チーフエンジニアの多田哲哉さんに加えて、レーシングドライバーの影山正彦さん、飯田章さん、脇坂寿一さんの3人もご登場して、豪華な5人でトークセッション。

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86に初めて乗ったときの素直な感想を「とにかく体感がしっかりしてるというのが理屈抜きの印象でした」と影山さんがお話されたのを受けて、飯田さんはちょっとマニアックな話なんだけどと前置きしてから「このクルマの体感の良さはフレームに隠れているんです。この乗り味を出すためにいろんな工夫がされていて、クルマ好きにもすごく勉強になる」と話されていました。脇坂さんは「ドライバーは自分の操作に対して、自分とクルマの僅かな接点から返ってくるクルマの挙動に少しでも濁りがあると、そのクルマに対してよくないイメージを持つ。でも86に乗せてもらったときに感じた反応は、プロのレーシングドライバーをも満足させられるものだった」と、少し深い話も聞かせてくれましたよ。

個人的にはトークセッションの中で86の10年後、20年後の話も出て印象的でしたね。脇坂さんは、今日ここでこういう話をするのもちょっと、と前置きをしながら「今レースを見に来る目をキラキラさせた子どもたちが、成長してバイトしたら手に届くところの中古市場に、この86はある」と、新型86の将来の姿とスポーツカーカルチャーのことを真剣に考えているみなさんのアツい想いを話されていました。世代を繋ぐスポーツカーカルチャーの中心に86はある。うーん、いい話だなぁ...。

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ここでレーシングドライバーの小林可夢偉さんからのビデオメッセージが流されました。その中で小林さんも、86は誰が乗っても楽しめる車だと話す一方で、「86によってかつての本当のクルマ好きがいた時代が戻ってきたらうれしいし、それを親から子へ、さらにその子へと、クルマの夢を伝えて、長いビジョンでクルマのブーム、クルマのビジョンが広がっていく」と、86との未来についてコメントを送ってくれましたよ。

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続いてマツダロードスターとRX7の元開発主査で、山口東京理科大学工学部機械工学科教授の貴島孝雄さんがステージに登場。貴島教授は「かつてからスポーツカーシンドロームに侵されていて、今でも重傷です」と自らおっしゃるほど根っからのスポーツカー好き。実は以前、多田チーフエンジニアがスポーツカー作りに行き詰っていたとき、当時まだマツダの現役だった貴島さんに「スポーツカーについて話したいことがあるので、広島まで伺っていいですか?」と、突然電話をしたことがあったそうです。そして多田チーフエンジニアが広島へ向かった数年後、トヨタには社長直属のチームが発足した、という86誕生秘話とも言えるエピソードをお話してくれました。いやー、クルマ好きの人ってほんとにみなさんアツいですね。

最後にモリゾウこと、豊田社長が一言「1909年に馬からクルマへモビリティの変化があり、馬はモビリティの世界から消えると言われたが、ホースレースは未だに残っているし、馬好きの方が馬を支えている。我々はこれからもみなさまに支持されるようなクルマを作っていきます」とお話されてイベントは幕を下ろしました。

86にぐぐぐっと心を奪われた方々はここからグレード・スペックの確認や、86のいろんな魅力に迫ることができますよー。それから会場内の様子はこちらのギャラリーからどうぞー。

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でも、まだ終わりじゃないんです。会場の外でプロドライバーによる86のデモンストレーションが行われたんです。これはもう見て頂いた方が早い。動画録ってきましたよ!

どうですかこれ。かっこいいでしょ。間近で見ていてすごい迫力でしたよ。タイヤの焦げる匂いがいいんですよねぇ。っていうかほんと86かっこいいなぁ。

今回のイベントを通して、86ってほんとにクルマが好きな人たちによって作られて、これからたくさんのクルマ好きに愛されていくんだろうなぁって感じました。86を通したトヨタのスポーツカーカルチャーへのアツい想いを感じたイベントでした。

toyota.jp 86

(鈴木康太, 撮影:松葉信彦)