4ヶ月でラップトップ3台をなくした男:第1回 僕の懺悔

4ヶ月でラップトップ3台をなくした男:第1回 僕の懺悔 1

泣きたくなるわ。

米Gizmodoのカイル記者がやらかしてしまいました。4ヶ月でラップトップ3台をなくすという、ガジェット好きにはあってはならないとんでもない失態を犯してしまいました。あららー。では、ひどく落ち込んでいるカイル記者の懺悔の言葉となくした状況を聞いてみましょう。

ハロウィンの夜、僕は鞄をなくした。鞄の中にはラップトップが2台(うち1台はレビュー用に持っていたもの)たくさんのメモ書き、その他いろいろ僕の人生の全てがあの鞄に入ってた。人生で最悪最低のどうしようもない気持ちを味わった。...まさか今日またあの気持ちを味わうことになるとは。

昨夜、またやってしまった。また鞄をなくしたのだ。

なんでこんなことになったのか。お馬鹿さんとお酒の力だけでは説明できない失態だ。酔っぱらってガジェットを無くすことの警告のために、そして僕の大失態を永遠に晒して自分に知らしめるために、僕はここにこの記事を書こうと思う。

もし、昨夜なくしたあの鞄を見つけることができなかったら、全てを元に戻すまでにどれほど時間がかかるかわからない。編集長のジョー・ブラウン(Joe Brown)には「そんな注意力散漫で生きて行けるほどお給料だしてないはずだけどね」と言われてしまった。「麻薬の取引でもやってるわけ?」とまで言われてしまった。

はぁ...。まずは10月に遡って話そうと思う。10月のあの日、僕はGizオフィスの近くにあるバーにいた。確かデートだった。あの時の僕は本当に馬鹿げていて、レッドブルとウォッカ以外飲まないなんてことをやっていた。持っていた鞄は足とバーカウンターの間にはさんでいた。が、店内は本当にひどく混雑していて、カウンターで飲みものを買うにはその周辺の人を押しのけて行かなければいけない状況だった。何度も言うけど、めちゃくちゃ混んでた。そんな中、いつのまにか僕の足とバーカウンターの間から鞄は消えていた。そんなことには気づかずに酔っぱらっていた僕は、タクシーで帰宅。パニックになったのは翌朝4時頃に目が覚めた時だった。俺とんでもないことになってんじゃん、と慌てまくったのだ。

昨夜のなくし方は、残念ながらもっと馬鹿っぽい。

昨夜は、ゴーカー・メディア(米Gizを運営する会社)がたくさんお酒を用意してちょっとしたパーティーをしてた。その夜もデートの予定があったんだけど、ついついタダのウィスキーに心引かれて5杯ほど飲んでしまった。デート相手と会って5分もしたらすでにベロッベロの状態だった僕。とはいえ、2軒目に行った僕たち。2軒目がどんな場所だったか覚えていない。こんな状態で2軒目に行くなんて明らかに判断が甘かった。デート相手の話だと、僕はわけのわからない言葉を並べてわけのわからないことを言ったと思えば今度は語尾を上げてそれを質問に変え、相手が困惑するとそれに対して、なんでこんなこともわからないの? なんて言ってたそうだ。つまり、もうしっちゃかめっちゃかだったのです。

...このしっちゃかめっちゃかのどこかで僕は鞄をなくしていた

(前回から再度買い直した)新しいMacbook Air。ノートが数冊。Nook SImple Touch。AiAiAi TMA-1ヘッドフォン。Canon S100。HP Touch Pad(せっかくプレゼントにもらったのに。)自分が持ってる充電用ケーブル一式。とにかく全部。ない! ないないない! どっかいった!

ソファで変な寝方してたから肩が痛い。ソファで寝たことも覚えてない。なんか砂食べたみたいな気分。全てを失うというこの不安。昨夜どれだけ飲んだのか全く覚えていないこの不安。何をするにもできないこの状況。

大切なガジェットをなくす、壊す。恋人と職を失うのを超現実的にミックスしたようなこの感じ。最初から持っていないのよりも嫌な気分。そもそも、10月になくした鞄にはいってたラップトップの月賦もまだ払っているというこの状態でさらに鞄をなくしたというね...。

.........。何でしょうか、このすっごく可哀想だけど同情の余地のない状況は! お酒は怖い。お酒のガジェット失敗談は多い。いや、お酒で失敗するのはガジェットだけじゃない。それにしても4ヶ月で3台。さて、どうなるカイル記者。第2回に続きます

そうこ(KYLE WAGNER 米版