ビーチを巨大津波が襲っている...!と思いきや、実は雲だったという珍しい自然現象

ビーチを巨大津波が襲っている...!と思いきや、実は雲だったという珍しい自然現象 1

まるで大津波が高層ビル群とビーチを飲み込んでいる...ように見えますが、これは大変珍しい自然現象で、津波ではなく雲なんですって!

2月5日、アメリカのフロリダ州のパナマシティービーチでこの現象が発生、気象学者のDan Satterfieldによると、この「津波雲」現象は以下の条件によって発生しました。

沖から来る冷たい空気が、20度近く、または露点の19.5度の飽和点近くに達します。

この温度での空気は一定の量の水蒸気が発生しますが、この状態になるためには、空気の温度に依存します。

さらに空気に水が含まれると雲が形成されます。

または周囲の空気が冷却される事でも雲が形成されます。

気温が下がり水蒸気が保てなくなると、凝縮され雲が形成されるのです。

メキシコ湾から湿気を含んだ流れ込んできた空気が、ビルの高いところで冷却されたことによって起きた現象ということですね。

この写真は、ヘリコプターパイロットの、Mike SchaefferさんとJR Hottさんによって撮影されました。まるで巨大なゴーストがまたはフロリダのビーチを襲っている、もしくは吸魂鬼がハリーポッターを探している...ようにに見える奇跡の写真

実はこの地域では、このような現象は年に何回かは見られるそうで特に珍しいものでもないそうですね。

この高層ビルの窓からこの現象を鑑賞してみたいです。

[Panhandle Helicopter via MSNBC]

mayumine(CASEY CHAN/米版