決められないことがあったら、シュレディンガーの猫に聞いてみよう。(動画)

2012.02.17 10:00
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人生って選択の連続です。

宅配ピザを取ろうか、ラーメン屋に行こうか。知的系ショートへアにするか、かわいい系ふんわりパーマをかけるか、などなど。どうしても決められない時は、コインでもを投げて決めればいいんでしょうけど、シュレディンガーの猫さんに相談してみるのはどうでしょう?

シュレディンガーの猫というのは、物理学者のエルヴィン・シュレディンガーが唱えた量子論に関する思考実験のことです。この猫については、すっごく様々な本があるので、説明するのは難しいのですが、超おおざっぱに説明すると、こんな感じです。

の入った瓶と放射性物質を入れた蓋つきの箱を用意して、放射性物質からアルファ粒子が放出されると箱の中が毒で満たされるような仕組みにしておきます。この箱に猫を入れて蓋をします。箱をあけるまで猫が生きているか死んでいるかは分かりません。粒子は観測されるまで存在しないという風に言われています。訳が分からないですけど、でもこれが今の量子論の根底をなしている考え方です。

粒子は観測されるまで様々な状態が重なりあった状態であると考えられます。という事は箱を閉めた状態では、猫は死んでいる状態と生きている状態が重なりあった状態だという事ができるのです。箱を開けると(観測されると)猫はどちらかの状態である事が確定します。

これがこの装置の背景にある思想です。箱を開けると、生きている猫と死んでいる猫の画像が交互にパシパシと現れ、そしてすぐにどちらかの画像で停止します。猫が生きていたら「Yes」、死んでいたら「No」と決めて、決め難い選択の答えを決めてもらいましょう。
欲しい方はThinkGeekから30ドルで手に入れることができますよ。

これがあったら、選択の度に量子論について思いを馳せるるようになるのかなぁ。
そういえば大学一年の時にやったシュレディンガ―方程式はよく分からなかったなぁ。


[ThinkGeek via 7Gadgets]

ANDREW LISZEWSKI(原文/mio)

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